CD 輸入盤

弦楽六重奏曲第1番、第2番 ルノー・カプソン、ゴーティエ・カプソン、ジェラール・コセ、クレメンス・ハーゲン、他

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029588837
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブラームス:弦楽六重奏曲第1番、第2番
ルノー・カプソン、ゴーティエ・カプソン、ジェラール・コセ、クレメンス・ハーゲン、他


ブラームスが27歳の時に書いた弦楽六重奏曲第1番は、第2楽章が映画「恋人たち」で用いられたことで知られています。通常の弦楽四重奏にヴィオラとチェロを加えた編成は、若々しい明るさの中にも落ち着いた美しさを醸し出し、ブラームスらしい響きを楽しむことができます。5年後に書かれた第2番は、彼のかつての恋人の名前が織り込まれているともされ、各奏者たちの高いアンサンブル技術も要求される作品です。
 この演奏は、普段は別々の活動をしているフランスを代表する器楽奏者のカプソン兄弟が久しぶりに共演、彼らを取り巻くメンバーと行った2016年エクサンプロヴァンス音楽祭のライヴ録音。ブラームスの人気の室内楽曲を披露しています。フランスを代表するヴァイオリニストの兄、ルノーと弟でチェリストのゴーティエ・カプソンが、ウィーン・フィルのヴァイオリニストのクリストフ・コンツやヴィオラのジェラール・コセ、マリー・シレム、そして、ハーゲン四重奏団のクレメンス・ハーゲンという室内楽の名手たちと行った貴重なライヴ音源です。(輸入元情報)

【収録情報】
ブラームス:
● 弦楽六重奏曲第1番変ロ長調 Op.18
● 弦楽六重奏曲第2番ト長調 Op.36


 ルノー・カプソン(ヴァイオリン)
 クリストフ・コンツ(ヴァイオリン)
 ジェラール・コセ(ヴィオラ)
 マリー・シレム(ヴィオラ)
 ゴーティエ・カプソン(チェロ)
 クレメンス・ハーゲン(チェロ)

 録音時期:2016年3月24日
 録音場所:エクサンプロヴァンス音楽祭、ダリウス・ミヨー音楽院
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

総合評価

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曲が始まるその一音から良い演奏だと分かり...

投稿日:2021/03/06 (土)

曲が始まるその一音から良い演奏だと分かります。とても素晴らしいです。なかなかの豪華メンバーですが、弦楽六重奏曲がいかに素晴らしい曲なのかということがよく分かりました。ブラームス好きなら聴いて損はありません。

よし さん | 京都府 | 不明

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この名曲、CDはアルバンベルクとアマデウス...

投稿日:2017/10/29 (日)

この名曲、CDはアルバンベルクとアマデウス(ライブ)とラルキブデッリが双璧と思っていたが、この名手たちの演奏はその上をいく。1番の冒頭から「ああ、これはいい」という感覚に満たされる。その理由は名手たちがお互いをリスペクトして、一歩引いたところに身を置きながら、瑞々しさを失わないところにある。誰がこの演奏のリーダーだったのか?誰がこういうフォルムを決めたのか?これだけの名手揃いになると自ずと決まるのだろうか?とても小生のような素人では想像がつかない世界がここにはある。名手揃いだが、それでもクレメンスは上手い。2番の第一楽章第二主題など、心が震えるレベルの演奏だ。ライブでの良い演奏は、聴衆も演奏家も本当に幸福になれるが、このディスクはその記録である。この2曲が好きなら、是非聞いてほしいと願わずにいられない。

てつ さん | 東京都 | 不明

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本当に 素晴らしいの一言でしょうか 朝露...

投稿日:2017/05/02 (火)

本当に 素晴らしいの一言でしょうか 朝露 の如き儚きものへの 思いやりののような自発性に富んだなんと素晴らしい演奏なのでしょう。

tomato fripp さん | 富山県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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