CD

交響曲第2番 スイトナー&シュターツカペレ・ベルリン

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC3540
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ベリー・ベスト・クラシック1000
キング・クラシック最強ベーシック・シリーズ誕生。

「ドイツ・シャルプラッテン」「キング(ファイアバード/セブンシーズ)」「クラーヴェス」のレーベルから過去に評判の良かった盤を50タイトル厳選して1,000円(税込)で再発売(2枚組は税込1,700円)。手軽にホーム・クラシックを楽しみたいライト・ユーザーから、レーグナー&読売日本交響楽団のベートーヴェン全集、スイトナーのブラームス全集などをこの価格ならコレクションに加えておきたいと思うクラシック・マニアまで、幅広い購買層にアピールする廉価盤クラシック最強シリーズの登場です。(キングレコード)

スイトナー/ブラームス:交響曲第2番

スイトナーのブラームスは、曲の対位法的な特徴をよくつかみ、入りくんだ旋律を、美しく、しっかりと聴かせます。実に自然体のブラームスで、曲の美しさを楽しませてくれます。手兵シュターツカペレ・ベルリンの管のうまさ、残響の美しさも特筆です。

【収録情報】
ブラームス:
・交響曲第2番ニ長調 op.73
 シュターツカペレ・ベルリン
 オトマール・スイトナー(指揮)

 録音時期:1984年
 録音場所:旧東ベルリン、キリスト教会
 録音方式:デジタル(セッション)

内容詳細

スウィトナーのブラームスは、曲の対位法的な特長をよくつかみ、入り組んだ旋律を、美しく、しっかりと聴かせている。実に自然体のブラームスで、曲の美しさに改めて気付かされる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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淡い憂いのある歌い回しと、要所を押さえな...

投稿日:2010/12/23 (木)

淡い憂いのある歌い回しと、要所を押さえながら疾走する旋律。ロマン派バロック=スイトナーの面目躍如。じっくり分析的、調和的、堅牢な構築の2番が氾濫する中(ベーム=DSK,VPO,ジュリーニ=LPO,ヴァント=NDR,チェリ=MPO、決して悪くはないが)この演奏の価値は高まるばかり。初めての2番には、絶対不向きだが、いくつか聴いた後で、これとムラヴィンスキーは必携と思ってます。

森林浴 さん | 京都府 | 不明

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最初は第2番と第3番のカップリングとして...

投稿日:2010/12/17 (金)

最初は第2番と第3番のカップリングとして案内されたもの。元々無理なカップリングで案内が間違いだったのだろうから、そのことに文句はありませんが、「国内盤での全集」が欲しくて注文したのに1番、2番、4番を中途半端に持つことになってしまいました。間違えたメーカーの責任として早急に第3番を追加発売すべきではないでしょうか。演奏自体は満足しているのですが・・・

Shin さん | 茨城県 | 不明

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1984年スイトナー62歳頃SKBを振ってのブラ...

投稿日:2010/11/13 (土)

1984年スイトナー62歳頃SKBを振ってのブラームス交響曲第2番は心底明るくなり切れないもどかしさを抱えつつ実に流麗な演奏を繰り広げています。演奏タイムとしては@20’11A11’04B5’38C9’34と反復演奏をしている第1楽章が長めなのと第2楽章もじっくりおちついた佇まいの演奏です。第1楽章は出だし割と軽く速い印象を受けます。移行部少しおざなりな箇所も見受けられますが全体として表現はしなやかな事が特徴。第2楽章は前述の様にボルタメントも噛まして中々素晴らしいです。第3楽章の一服感も・・・。そして最終楽章、テンポをゆらせはしますが不自然ではなく決して力で押し切ろうとはしません・・・オーケストラの自発性も存分逆用して・・・。最後クライマックスはやや前のめりに・・・感動的にこの曲が閉じられます。三年間で完了したブラームス交響曲収録のトップ録音だったのかスケール感こそありませんが概ね丁寧な運びで好感が持てる演奏に仕上がっています。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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