SACD

交響曲第2番、大学祝典序曲 ジークハルト&アーネム・フィル

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EXCL00007
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

ブラームス交響曲全集第3弾!
重厚さ、伝統的な演奏を誇るジークハルトのブラームス

2007年3月の来日公演を行ったアーネム・フィル。大盛況のうちに幕を閉じたコンサートは今でも記憶に新しく、またこのブラームス・シリーズ第2作目も大好評を得ており、今後更に世界のトップ・レベルのオーケストラとして上り詰めていくことでしょう。
 まさに、重厚かつ伝統の演奏そのもののジークハルトのブラームス。第2弾のブラームス:交響曲第4番では伝統と重厚さを重視した演奏が、レコ芸特選等、高い評価につながりました。
 この交響曲第2番においても、概してゆったりとしたテンポを守っています。演奏の中に派手で特徴的な効果は使ってないものの、落ち着いた音のなかにはしっかりとした低音の基盤を保持し、たっぷりとした演奏を聴かせています。ブラームスが指揮したというエピソードもあるアーネム・フィルならではの重厚さです。基礎となる低音にしっかりとささえられながらも、そこから舞い上がる、輝くような高音が空間いっぱいに広がります。(エクストン)

このアルバムはハイブリッド・タイプのSACDなので、通常CDのステレオ音声のほか、SACDのステレオ音声、SACDのマルチチャンネル音声(5.0チャンネル)という3つの音声が収録されています。
 直接音の切れ味、楽器の音の細密な描写を味わうのであれば2チャンネル・ステレオが、ホールに響く全体の雰囲気を味わうにはマルチチャンネルが適しているとよくいわれますが、それらを聴き較べて楽しむのもハイブリッドSACDならではの楽しみと言えるでしょう。

ブラームス:
・交響曲第2番ニ長調 op.73
 大学祝典序曲 ハ短調 op.80
 アーネム・フィルハーモニー管弦楽団
 マルティン・ジークハルト(指揮)
 録音:
 2006年10月17-20日、アーネム、ムシス・サクルム、コンサート・ホール
 2005年9月5-7日、ナイメーヘン、コンセルトヘボウ・デ・フェレエーニヒング
 DSD Recording
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND (5.0)

大好評発売中! ジークハルト&アーネム・フィルのブラームス・シリーズ
Vol.1:ブラームス:交響曲第1番 OVCL00275
Vol.2:ブラームス:交響曲第4番、ハイドンの主題による変奏曲 EXCL00005(レコ芸特選盤)

内容詳細

ドイツ的な色彩にことさらこだわらなければ、これは十分にいける演奏だ。しっとりと落ち着いた味わいの音色、ていねいにゆったりと流れるこの音楽は、第2交響曲にはちょうど良い。余白の序曲も同様に秀逸。柔らかく雰囲気豊かな音質も高く評価されよう。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

Brahms

  • 01. Symphony No.2 Op.73
  • 02. Academic Festival Overture, Op.80

ユーザーレビュー

総合評価

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シリーズを通して、気を衒わないオーソドッ...

投稿日:2008/02/27 (水)

シリーズを通して、気を衒わないオーソドックスな音作りだ。但し、この2番についてはもう少しパッションがあれば言うことはない。オケは重心が低く、良く鳴り、充実度満点。深く燻し銀のような弦の響きが印象的で音楽そのものを楽しめる演奏である。

Haydn Grand さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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