CD

交響曲第1番 ザンデルリング&シュターツカペレ・ドレスデン

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70490
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブラームス:交響曲第1番 ザンデルリンク/シュターツカペレ・ドレスデン
録音:1971年

オリジナル・マスターからの20ビット・リマスタリングによる初のリリース。
内からわき起こるような力感と堂々とした偉容を湛えた、これぞブラームスといえる演奏。73年のドレスデン・シュターツカペレの初来日公演におけるブラ1は、今でも語りぐさとなっているほどの名演であった。来日前に録音された交響曲全集は、LP時代から今日まで幾たびも再発売されているが、今回のこの第1番は、オイロディスクのオリジナル・マスターから20ビット・リマスタリングを行った新原盤による初のリリースとなる。

内容詳細

巨匠ザンデルリンクが70年代に名門ドレスデン・シュターツカペレと残したブラームス交響曲全集から第1番。まさにドイツ的な重厚な演奏が堪能できる。《CREST 1000》シリーズの1枚。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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シャルルミュンシュ、チェリビダッケ、カラ...

投稿日:2010/03/15 (月)

シャルルミュンシュ、チェリビダッケ、カラヤンと聴きましたが、断然すばらしい。これぞブラームスという感じがします。

brainforum さん | 千葉県 | 不明

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ザンデルリングの演奏を聴いていると、個性...

投稿日:2010/01/11 (月)

ザンデルリングの演奏を聴いていると、個性と言うものは主張するべきものではなく、自ずとにじみ出るべきものだ、と思う。事実、この偉大な演奏を聴いている時は、他のすべての演奏が矮小に思えてしまうほどだ。 それにもう1つ。 にじみ出るこの指揮者の個性が、ブラームスの個性と究極に相性がよいのだとも思う。ザンデルリングこそブラームス(の第1交響曲)を演奏する為の指揮者であり、ブラームスこそザンデルリングに演奏されて始めてその真価を発揮する作曲者だ、と言って過言でないような気がした。

エーテルの風 さん | 長野県 | 不明

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LP時代に買って大変気に入ってた演奏。この...

投稿日:2009/10/10 (土)

LP時代に買って大変気に入ってた演奏。この演奏の後、ディジタル時代になってカラヤン、ジュリーニをはじめ大指揮者と言われる人が殆どこの曲を録音したが、結局、少なくとも20世紀的なスタイルの演奏(最近録音したラトルもこの範疇)では相変わらず最初に指を折る決定盤である。楷書体で衒いがなく、あらゆるパーツが実に自然で妥当性のある鳴り方をしていることと、シュターツカペレ・ドレスデンの素晴らしい音と演奏技術の相乗効果で未だこれを超える演奏を探すのは容易ではない。確か原盤はオイロディスクか何かだったと思うが、71年の録音にしては優秀で、少なくとも当時のDGなんかよりずっと良い。今聴いても大きな不満は感じない。恐らく、これを超えるのは例えばヤルヴィのような指揮者による新しいスタイルの演奏を待つしかないのだろう。3/4番を既に録音しているハーディングあたりにも期待できるかもしれない。因みに、ザンデルリングの新盤との比較で言えば、やはり多くの人の指摘どおり、本CDのほうが完成度が高い。

Kei さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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