CD 輸入盤

交響曲第1番、第2番 トスカニーニ&NBC交響楽団

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
82876623222
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

トスカニーニ/ブラームス:交響曲第1番、第2番

言わずもがなの名盤! 全集の中からこの2曲を収録。(BMGジャパン)

ブラームス:
・交響曲第1番ハ短調
・交響曲第2番ニ長調
 NBC交響楽団
 アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮)
 1951、1952年(モノラル)
 24bit/96kリマスター

収録曲   

  • 01. Symphony no 1 in C minor, Op. 68
  • 02. Symphony no 1 in C minor, Op. 68
  • 03. Symphony no 1 in C minor, Op. 68
  • 04. Symphony no 1 in C minor, Op. 68
  • 05. Symphony no 2 in D major, Op. 73
  • 06. Symphony no 2 in D major, Op. 73
  • 07. Symphony no 2 in D major, Op. 73
  • 08. Symphony no 2 in D major, Op. 73

総合評価

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データ中心に再書き込みさせていただきます...

投稿日:2013/11/08 (金)

データ中心に再書き込みさせていただきます。私自身トスカニーニのワンパターン演奏にもうひとつ馴染めないものがありました。ブラームス交響曲第1番についてLPではありますがこのCDと同じ演奏のもの(1951年録音演奏、タイム@11’55A8’13B4’25C16’53)を聴いていてCDでは1941年収録盤(タイム@12’05A8’35B4’22C16’25)を聴いているのですが誤解を恐れず申しますと得てして情緒過多に演奏されるブラームスをこれだけ熱意を維持しながらオケをきっちりコントロールし、終楽章コーダでのティンパニーに工夫をプラスするなどそしてモノラル故の迫力も手伝ってどちらも貴重な記録となっています。なお、トスカニーニのブラームス交響曲第1番には他に1952年モノラルライブでPHOを振った演奏(同@12’33A8’43B4’15C7’50)も残っています。次に交響曲第2番はトスカニーニが17年コンビを組むNBCSOとの息の合った明確な印象を持つ1952年・・・なんとトスカニーニ85歳の時の収録演奏です(モノラル、タイム@14’31A8’26B5’23C8’54)。第1楽章はそう彼の演奏にありがちなせっかちに陥る事なくメロディをうたわせながら明晰な造形力を一貫したフローに表出して流石!と感じ入ります。第2楽章が特に中間部でテンポアップする為幾分タイム的には短めですが第3楽章がこざっぱりに過ぎいよいよ最終楽章はティンパニーの打ち込みと管楽器の咆哮が迫力ある終結へと導いて行きます。私見ですがブラームス四曲の交響曲で明るい色調もあってこの第2交響曲が一番トスカニーニに向いていると思っております。多分これらの録音の頃はトスカニーニは80代半ばだったと思うのですがその演奏の気迫から彼の音楽に対する志しの高さは相変わらずであることとこの録音時期からそう遅れることなくワルターなどはステレオで同年齢で多くの曲を収録していることで当時のプロダクションスタッフマネジメントの管理の凄さにも感じ入っています。トスカニーニにはこの交響曲の他の録音としては古いところでは1938年BBCSOを振ったライブモノラル録音(同@14’13A8’17B5’23C8’26)、1952年PHOライブモノラル(同@14’38A8’20B5’16C8’50)等の他にタイムは未確認ですがNBCSOを振ったモノラルライブで1943年及び1951年録音もあったようです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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この盤自体は持ってませんので、1番しか持...

投稿日:2012/06/23 (土)

この盤自体は持ってませんので、1番しか持ってませんので大きなことは言えません。(と、言いつつえらそうなこと言うてますわ!)代わりに小生の持っているのにはハンガリアンダンスがいくつか入ってますわ。でも、絶対この1番だけは聴いてほしいもんで書かせてもらいますわ!何といってもフィナーレを聴いてほしいですわ!特に若い世代の人たちに!トスカニーニは原典に忠実、って言われてたそうですがこの楽章のティンパニの追加は嬉しくなってくる!まるで作曲当時対立していたワーグナーのマイスタージンガー前奏曲のティンパニの叩き方と同じように聴こえますやんか?メンゲルのフィナーレのあの有名なテーマをリタルダンドするあのやり方の憎さ、にそっくりやおまへんか?ミュンシュ・パリ管のティンパニもいろいろ言われてますが、ええのんとちがいますか?個性的な演奏が全くと言っていいほど無くなってしまった時代に、40〜50年くらい前の当時の「名演技」にひたってみるのも・・・。

mid-massa さん | 三重県 | 不明

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叙情性と力強さを兼ね備えたストレートなブ...

投稿日:2011/02/15 (火)

叙情性と力強さを兼ね備えたストレートなブラームスです。  指揮はしなやかに音楽を紡いでいき、呼吸は自然で、溜息が出るような美しさです。  爺むさくない、アポロ的なブラームスとでも言いましょうか。  トスカニーニがメトロノームのような指揮者では決してない、という証の名盤であります。  だまされたと思って聴いてご覧なさいな。決して忘れることが出来ない名演奏として記憶に残ること請け合います。   (ただし釣られて第3と第4は買わないように。これはトスカニーニファン向けだと思う)  それにしてもこの演奏がマルチバイなら1000円を切るとは!

ORZ さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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