CD

ヴァイオリン協奏曲 パールマン、ジュリーニ&シカゴ交響楽団

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCS13282
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

パールマン/名盤リマスター・シリーズ
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲


英雄的、劇的、強い発信力と喜び、ロマン派音楽の金字塔というべき作品を、パールマンとジュリーニが十全に描き切りました。(ワーナーミュージック・ジャパン)

【収録情報】
● ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77


 イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)
 シカゴ交響楽団
 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)

 録音時期:1976年
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 2015年リマスタリング

【イツァーク・パールマン】
イツァーク・パールマン(Itzhak Perlman、1945年8月31日〜)は、イスラエルのテル・アヴィヴ生まれのヴァイオリニスト、指揮者、音楽指導者。20世紀における最も偉大なヴァイオリニストの一人と評価されており、また知名度においても最も秀でたヴァイオリニストの一人である。演奏においてのみならず、教育者としても高く評価されている。使用楽器はストラディヴァリの『黄金期』に製作された1714年製ストラディヴァリウスのソイル。(ワーナーミュージック・ジャパン)

内容詳細

若きパールマンの気迫あふれる演奏が印象的な、1976年録音のブラームスのヴァイオリン協奏曲をHQCD化。ジュリーニが指揮するシカゴ響楽団の演奏に支えられたパールマンの伸びやかな響きが、ロマンティックでスケールの大きなブラームスを聴かせる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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典型的な「名演」と言えるのかもしれないが...

投稿日:2016/05/20 (金)

典型的な「名演」と言えるのかもしれないが、僕は一回聴いただけで飽きてしまった。演奏がどことなく「器用」に感じられるのだ。もちろん器用なブラームスがあってもいいように思えるのだが、ブレーキを思いっきり踏みながら、アクセル全開したような、そんなブラームスが僕の好みなので・・・

ヒューブーン さん | 静岡県 | 不明

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素晴らしい名演だと思うが、その成功の要因...

投稿日:2011/01/15 (土)

素晴らしい名演だと思うが、その成功の要因は、まずはジュリーニ&シカゴ交響楽団による名演奏にあると言える。ジュリーニは、イタリア人指揮者でありながら、ブラームスなど独墺系の楽曲を得意とした指揮者であるが、本盤でも、そうした実力を大いに発揮していると言える。ブラームスの重厚なオーケストレーションを、無理なくならすとともに、そこに、イタリア人ならではの温かみのある音色を加えた味わい深い演奏を行っていると言えるのではないか。どの箇所をとっても、ヒューマニティ溢れる美しさに満ち溢れている。ブラームスの他の楽曲では、こうしたアプローチが必ずしも功を奏するわけではないが、ブラームスの楽曲の中でも明るさを基調とするヴァイオリン協奏曲の場合は、こうしたジュリーニのアプローチは見事に符合すると言える。シカゴ交響楽団もジュリーニの指揮の下、実に楽しげに音楽を奏でているようだ。こうした安定感抜群の伴奏の下、パールマンは、変幻自在の素晴らしい名技を披露している。正に唖然とする巧さと言うべきであるが、ジュリーニの名指揮によって、技量だけが全面に出ることなく、内容の豊かさが伴っているのも素晴らしい。HQCD化によって、音質がより鮮明になったのも、本盤の価値を高めるのに大きく貢献している。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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