Blu-spec CD 2

ブラームス:二重協奏曲、C.シューマン:ピアノ三重奏曲 アンネ=ゾフィー・ムター、パブロ・フェランデス、マンフレート・ホーネック&チェコ・フィル、オーキス

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC30703
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2

商品説明

ヴァイオリンの女王と気鋭のチェリストとのドッペル・コンチェルト

ヴァイオリンの女王アンネ=ゾフィー・ムターとスペインが生んだチェロの新鋭パブロ・フェランデスとの初共演アルバム。ムターは、フェランデスの並外れた才能を早い段階で見出し、「真に特別な人」と称賛、2018年に「Mutter’s Virtuosi」のチクルスに招待するなど共演を重ねてきました。そしてついにレコーディングでも共演が実現。
 曲目は、ブラームスの二重協奏曲とクララ・シューマンのピアノ三重奏曲。ブラームスはムターにとってカラヤン&ベルリン・フィルとの1983年録音以来の約40年ぶりの再録音、クララの作品はメジャー・アーティストによる初録音になります。ムターはクラシックの名門レーベル、ドイツ・グラモフォンの専属アーティストで、他社にレコーディングするのは極めて異例のことです。それほどフェランデスを評価していることの証しでしょう。まるでクララとブラームスのような深い友情に結ばれた2人の演奏は、作品の持つ魅力を高い技術力と音楽性で見事に表現しています。(メーカー資料より)

【収録情報】
● ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 Op.102


 アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
 パブロ・フェランデス(チェロ)
 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
 マンフレート・ホーネック(指揮)

 録音時期:2022年1月10-14日
 録音場所:Ceska filharmonie, Prague, Czech Republic
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

● C.シューマン:ピアノ三重奏曲ト短調 Op.17

 アンネ=ゾフィー・ムター(ヴァイオリン)
 パブロ・フェランデス(チェロ)
 ランバート・オーキス(ピアノ)

 録音時期:2021年9月8,9日
 録音場所:Bavaria Musikstudios, Munich, Germany
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

アンネ=ゾフィー・ムターとフェランデスによる、ブラームス「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」、またオーキスを加えてのクララ・シューマン「ピアノ三重奏曲」を収録。固い絆で結ばれているムターとフェランデスの結束したアンサンブルが魅力的だ。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
カラヤンとの録音もよかったですが再録を待...

投稿日:2022/11/25 (金)

カラヤンとの録音もよかったですが再録を待ち続けていたので即ポチしました。  ムターらしいブラームスといえばいいのか、好きだからそう思うのかも知れませんが、ドボルザークホールの残響も心地よく、ムター節を堪能できました。  フェランデスのチェロも素晴らしい。ムターとの掛け合いもじつに自然に歌わせているのに感心しました。ムターもまた女王の傲慢さのようなものも感じられず、「二重奏」あるいは一体化したチェロとバイオリンの協奏曲、のようにさえ聞こえるました。  聴く前は、せっかくの再録ならバイオリン協奏曲とカップリングしてほしかったという気持ちもあったのですが、クララ・シューマンの三重奏は初めての経験ながら、この二人の演奏で聴くと名曲中の名曲のように感じられ、これでよかったのだ、と十分に満足です。

TOCHIPAPA さん | 広島県 | 不明

3

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

プロフィール詳細へ

ブラームス(1833-1897)に関連するトピックス

協奏曲 に関連する商品情報

おすすめの商品