CD 輸入盤

ブラームス:二重協奏曲、ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番、他 クリスティアン・テツラフ、ターニャ・テツラフ、パーヴォ・ヤルヴィ&ベルリン・ドイツ響

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ODE1423
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ラルス・フォークトの思い出をブラームスに重ねて・・・

このアルバムはラルス・フォークト[1970-2022]と共演を重ねてきたクリスティアン・テツラフとターニャ・テツラフが、フォークトとの友情を記念すべく企画したもの。フォークトが敬愛していたブラームスと、彼を取り巻く友情をヒントに組まれたプログラムです。
 ブラームスの二重協奏曲は彼の最後の管弦楽作品であり、ブラームスが「8本の弦のために書いた」というこの曲は、一度は友情が途切れてしまった彼の親友ヨーゼフ・ヨアヒムとの和解のきっかけを作った作品でもあったことから、ラルスとの不変の友情を記念して今回の録音曲に決定したというもの。テツラフ兄妹による親密な対話が聴きどころです。
 2曲目は、そのブラームスが高く評価していたというジョヴァンニ・バッティスタ・ヴィオッティ[1755-1824]のヴァイオリン協奏曲。ブラームスはヨアヒムが演奏するこのイ短調協奏曲に心を奪われ、クララ・シューマンに熱狂的な手紙を書き送り、二重協奏曲の中にも旋律を引用しており、テツラフはやはり友情の証としてこの曲を演奏したといいます。
 最後のアントニン・ドヴォルザーク[1841-1904]:『森の静けさ』はターニャからの友情の証。ドヴォルザークとブラームスの友情に加え、この曲を「チェロのための最も素晴らしく美しい小さな宝石」と語るターニャが、自らの悲しみ、喪失感と愛を表現するのにふさわしい曲として選んだということです。
 ベルリン・ドイツ交響楽団を指揮するのは、ラルス・フォークトの親友でもあったパーヴォ・ヤルヴィ。万全の演奏でテツラフ兄妹を支えています。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 Op.102
2. ヴィオッティ:ヴァイオリン協奏曲第22番イ短調 W22/G.97
3. ドヴォルザーク森の静けさ Op.68-5

 クリスティアン・テツラフ
(ヴァイオリン:1,2)
 ターニャ・テツラフ(チェロ:1,3)
 ベルリン・ドイツ交響楽団
 パーヴォ・ヤルヴィ
(指揮)

 録音時期:2022年12月21-23日
 録音場所:Haus des Rundfunks Berlin, Masurenallee, Grosser Saal
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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