SACD 輸入盤

ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、ブゾーニ:ヴァイオリン協奏曲 フランチェスカ・デゴ、ダリア・スタセフスカ&BBC交響楽団

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CHSA5333
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明


フランチェスカ・デゴの協奏曲新録音!
ブラームス&ブゾーニでダリア・スタセフスカと共演!


1989年生まれ、朗々たる響き、説得力のある解釈、隙のないテクニックを誇り、国際的なシーンでもっとも人気を集めるイタリアの若きヴァイオリニスト、フランチェスカ・デゴ。日本でも既にNHK交響楽団をはじめ様々なオーケストラと共演し多くのファンを獲得しています。パガニーニ自身が所有し愛奏したヴァイオリンを弾いた『イル・カノーネ』で華麗な「Chandos」デビューを果たすと、英BBCミュージック・マガジンで「レコーディング・オブ・ザ・マンス(2021年11月)」に選出されたロジャー・ノリントンとの共演によるヴァイオリン協奏曲集第1巻を含む4つのモーツァルト・アルバムをリリースし、安定した評価を得てきました。
 モーツァルトの協奏曲で共演したロジャー・ノリントンに「私はフランチェスカ・デゴと仕事をするのが好きです。彼女は非の打ち所のないテクニックを持っているだけでなく、協奏曲の様式上の問題に対応するための印象的な方法も備えています。」と讃えられたデゴが次に挑んだのはブラームスとブゾーニ、2つのニ長調協奏曲。「ブラームスのヴァイオリン協奏曲を録音できることは、すべてのヴァイオリニストにとって夢でありマイルストーン」とし、世にある多くの名演と競争するのではなく、自分自身の演奏を示したいというデゴがどのような音楽性を披露してくれるのか大いに注目です。
 伴奏には2度目の開催となった「BBC Proms JAPAN 2022」でBBC交響楽団と来日しプロムスの熱気を日本に届けてくれたことも記憶に新しいウクライナ生まれの若き指揮者、ダリア・スタセフスカ[1984-]が「Chandos」初登場。2019年にBBC交響楽団史上初の女性首席客演指揮者に抜擢、さらに2021/22シーズンからはラハティ交響楽団の首席指揮者を務めるなど大躍進を遂げ、世界中から熱視線を浴びている注目株です。
 今回はSACDハイブリッド盤でのリリースとなり音質面でもより一層期待を持てるでしょう。(輸入元情報)

【収録情報】
● ブゾーニ:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.35a, BV243
● ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op77

 フランチェスカ・デゴ
(ヴァイオリン)
 BBC交響楽団
 ダリア・スタセフスカ
(指揮)

 録音時期:2023年7月4,5日
 録音場所:イギリス、クロイドン、フェアフィールド・ホールズ、フェニックス・コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル)


ユーザーレビュー

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モーツァルトの協奏曲が素晴らしい出来栄え...

投稿日:2024/03/16 (土)

モーツァルトの協奏曲が素晴らしい出来栄えだったので、続けて本CDを購入しました。モーツアルトで繊細な美しさを紡ぎだしていた演奏家がブラームスをどう処理するのか興味津々でした。しかしブラームスでのアプローチはモーツアルトの時とは別でした。まぁ、違う作曲家の違う時代の作品なのだから当然と言えば当然でしょうか。よく聴くブラームスの協奏曲、という感じでした。もちろん悪くありません。オマケのように収録されているプゾーニの協奏曲ですが、初めて聴いてみたところ、演奏機会の少ない曲だということを素直に納得するような曲でした。このCDをまた聴くことがあってもブラームスだけを聴くことでしょう。

jin さん | 長野県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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