CD 輸入盤

オルガン作品全集 アルトゥーロ・サケッティ

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GB5200
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Italy
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

バッハへの敬愛をこめた
ブラームスのオルガン作品全集


ブラームスの作品を語るうえでオルガンのための作品を見逃すことはできません。当アルバムには名手アルトゥーロ・サケッティ演奏によるブラームスのオルガン作品全集が収められております。
 バッハの作品の虜になったブラームスはクララ・シューマンにオルガン曲を作曲するように勧められ、バッハの影響を多大に受けた対位法を用いた作品を残しました。特に1856年作曲の『前奏曲とフーガ イ短調』は、バッハの同一調性の作品(BWV.543)の影響を色濃く呈しており、ブラームスの語り口・語法でありながらその陰には偉大なバッハの存在を感じることのできる実に華麗な作品です。
 1896年、クララの死後、ブラームスは最愛のクララに対する思いと自身の死期への意識、さらに信仰心により再びバッハにたちかえり、11のコラール前奏曲を作曲しました。「わが心の切なる喜び」、「おお愛する魂よ、汝を飾れ」など、バッハが作曲した同一のコラールを用いたこの前奏曲集はブラームスの最期のメッセージのようで、ことに終曲「おおこの世、私は去らねばならない」は心に染み入ります。(輸入元情報)

【収録情報】
ブラームス:
● 前奏曲とフーガ イ短調(1856)
● 前奏曲とフーガ ト短調(1857)
● フーガ 変イ短調(1856)
● コラール前奏曲とフーガ イ短調『おお悲しみよ、心の苦しみよ』(1882)
● 11のコラール前奏曲 遺作(Op.122)(1896)

 1. 「わがイエス、われを導きたまえ」
 2. 「心から愛するイエス」
 3. 「おおこの世、私は去らねばならない」
 4. 「わが心の切なる喜び」
 5. 「おお愛する魂よ、汝を飾れ」
 6. 「おお、いかに喜びに満ちたるか汝ら信仰深き者」
 7. 「おお神よ、汝慈愛深き神よ」
 8. 「一輪のばらは咲きて」
 9. 「わが心の切なる願い」
 10. 「わが心の切なる願い」
 11. 「おおこの世、私は去らねばならない」

 アルトゥーロ・サケッティ(オルガン/1922年製ヴァルカー社)

 録音時期:1990年1月
 録音場所:ローマ、聖ジュゼッペ・デ・メローデ教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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