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【中古:盤質A】 交響曲全集、ピアノ協奏曲第1番、第2番 ジュリーニ&フィルハーモニア管、ニュー・フィルハーモニア管、アラウ(5CD)

ブラームス(1833-1897)

中古情報

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:
A
特記事項
:
なし
コメント
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5CDカートンBOX
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基本情報

ジャンル
カタログNo
6483162
レーベル
Europe
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

ブラームス:交響曲全集、ピアノ協奏曲集(5CD)
ジュリーニ&フィルハーモニア管、アラウ


1960年代のジュリーニによるブラームス。交響曲全集の解釈はすでに後年のウィーン・フィル盤と共通する要素が多く、よく歌う重厚なカンタービレの魅力が、より速めのテンポで、ダイナミックに表現されているのが特徴的。第4番については、なぜか翌年にシカゴ響と同じEMIに同じくセッション・レコーディングしていますが、こちらの録音の方がカンタービレの美しさでは徹底している印象です。
 ピアノ協奏曲はすでに2枚組アルバムがベストセラーとなっている有名な演奏で、まだまだ元気で骨っぽく力強い演奏を聴かせていた頃のアラウのピアノと、重厚無比なカンタービレを聴かせるオーケストラが独特の組み合わせの魅力を示すユニークな仕上がりとなっています。(HMV)

【収録情報】
CD1
ブラームス:
・ピアノ協奏曲第1番ニ短調 作品15
CD2
・ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83
CD3
・交響曲第1番ハ短調 作品68
・悲劇的序曲作品81
CD4
・交響曲第2番ニ長調 作品73
・交響曲第3番ヘ長調 作品90
CD5
・交響曲第4番ホ短調 作品98
・ハイドンの主題による変奏曲作品56a

 クラウディオ・アラウ(ピアノ)
 フィルハーモニア管弦楽団
 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(交響曲第4番)
 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)

 録音時期:1960年、1962年(交響曲第4番のみ1968年)
 録音方式:ステレオ(セッション)

総合評価

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交響曲は後年のロスフィル(1&2番のみで...

投稿日:2019/08/19 (月)

交響曲は後年のロスフィル(1&2番のみでしが)、ウィーンフィルと別人か、と思うほどの前倒れしそうになるほど漸進的な逞しい演奏で、これはこれで十分聞きものです。 アラウとのピアノ協奏曲も同じ印象でした。 個人的には、ロスフィルとの演奏が最高でしたが、これは個人の好みの問題だと思います。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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古い録音ですが良好な音です。ジュリーニさ...

投稿日:2013/05/08 (水)

古い録音ですが良好な音です。ジュリーニさんの指揮は独特な節回しがありますが落ち着いています。なかなか聴き応えがあります。そしてお買い得です。

カズニン さん | 東京都 | 不明

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これは素晴らしいボックスですねぇ。全体に...

投稿日:2013/01/06 (日)

これは素晴らしいボックスですねぇ。全体にかなりのハイ・アベレージでして、確かにナンバーワンはないと思うのですけれど、交響曲も協奏曲もブラームスの魅力を存分に味わわせてくれる、立派な出来栄えです。いたずらに「力」を誇示せず、かといって弱々しいところはない。繊細な美しさをしっかり表現しつつも、一方で毅然とした強さを失わない。個性的ではないけれど、そうそう真似のできるものではない。音楽家としての相当な高み、その境地を確かに示しております。立派な音楽行為ではないでしょうか。前述の通りトータルでハイ・アベレージで、特にどれがいいということはありませんが、交響曲はどれもいいなあ。強いて言えば、第2番の憧れにも似た伸びやかさ、第4番の毅然たる憂愁は、ジュリーニさんならではかもしれませんな。録音も全く問題なしで、鑑賞に不足なし。ただ、一番新しい交響曲第4番がなぜかちょっとヒスがあって古めかしい音になっています。でもまるで問題なし。60年代のジュリーニさんの完成度の高さに大いに感服するすばらしいボックスです。よかったなあ。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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