ブクステフーデ(1637-1707)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

カンタータ『われらがイエスの四肢』、他 クイケン&ラ・プティット・バンド

ブクステフーデ(1637-1707)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ACC24243
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ブクステフーデ:われらがイエスの四肢
クイケン&ラ・プティット・バンド


クイケンとラ・プティット・バンドによるブクステフーデのカンタータ『われらがイエスの四肢』。瞑想的な美しさが印象深い素晴らしい演奏です。
 この作品は中世の神秘主義の叙情詩に基づいて書かれたテキストに付曲したもので、足、膝、手、側面、胸、心臓、そして最後に顔、とキリストの体の7つの部分から成り、敬虔で厳かな雰囲気が全体を一貫、途中には非常に美しいアリアがいくつも置かれていることでも知られる傑作です。
 カンタータ『われらがイエスの四肢』の手稿譜は、「友人であるグスタフ・デューベン」に献呈されています。デューベンは、17〜18世紀にスウェーデンで活躍したドイツ系スウェーデン人の音楽一族の一人で、ストックホルムのオルガニストで宮廷楽長を務めており、ブクステフーデより10歳年上でした。
 確たる証拠はないものの、この作品は、デューベンがストックホルムで演奏するため、友人であるブクステフーデに作曲を委嘱したのではないかと推測されています。デューベンのコレクションには、ブクステフーデの声楽作品の手稿譜なども多数所蔵されており(現在はウプサラ大学図書館所蔵)、彼らの交流が深いものであったことを示してもいます。(HMV)

【収録情報】
ブクステフーデ:
・受難曲『われらがイエスの四肢』 BuxWV75
・安らぎと喜びもてわれは逝く BuxWV76

 アンネ=カトリン・シェンク(ソプラノ)
 マリー・クイケン(ソプラノ)
 グンター・ファンデフェン(カウンターテノール)
 ジュゼッペ・マレット(テノール)
 クヌート・ショッホ(テノール)
 イェンス・ヴェーバー(テノール)
 フルヴィオ・ベッティーニ(バス)
 イェンス・ハマン(バス)
 ラ・プティット・バンド
 シギスヴァルト・クイケン(指揮)

 録音時期:2010年
 録音方式:デジタル

収録曲   

  • 01. Ad Pedes
  • 02. Ad Genua
  • 03. Ad Manus
  • 04. Ad Latus
  • 05. Ad Pectus
  • 06. Ad Cor
  • 07. Ad Faciem
  • 08. Mit Fried Und Freud Ich Fahr Dahin
  • 09. Muss Der Tod Denn Auch Entbinden

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

ブクステフーデ(1637-1707)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品