フレデリック・F・ライクヘルド

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ネット・プロモーター経営

フレデリック・F・ライクヘルド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833420334
ISBN 10 : 4833420333
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アップル、アメリカン・エキスプレス、ザッポス、フィリップス、エンタープライズ・レンタカーetc…「ファン顧客」を味方につけて成長している企業の法則。

目次 : スコアからシステムへ/ 第1部 ネット・プロモーター・システムの基礎(悪しき利益と利き利益、そして究極の質問/ 成果を測定する基準/ NPSが利益ある成長をもたらすメカニズム/ エンタープライズの物語―意味のあるものを測定する ほか)/ 第2部 結果をつくり出す(NPSで成果を出すということ/ 経済性と動機付け:二つの欠かせない柱/ 顧客との「クローズド・ループ」を回す/ 長期的な変革に備える ほか)

【著者紹介】
フレッド・ライクヘルド : ベイン・アンド・カンパニーフェロー。1977年にベイン・アンド・カンパニーに入社。1982年にパートナーに就任。同社のロイヤルティ・プラクティスの発起人で、ベインの指名委員会、報酬委員会、ワールドワイド経営委員会などでリーダーシップをとってきた。1999年1月、同社初のフェローに選出。米『コンサルティングマガジン』誌の2003年6月号で、世界で最も影響力のあるコンサルタント25名に選ばれた。主要なビジネスフォーラムや、世界中のCEOをはじめとする経営幹部層のグループ向けに、頻繁に講演を行う

ロブ・マーキー : ベイン・アンド・カンパニーニューヨークオフィスパートナー。1990年にベインに入社。同社の顧客戦略・マーケティングプラクティスを統括している。NPSロイヤルティ・フォーラムというロイヤルティで先進的な取り組みを行う企業の経営幹部たちが参加し、企業内に顧客と従業員を手助けする文化を培う方法について体験やアドバイスを共有する会合を創設。顧客体験、顧客と従業員のロイヤルティ、顧客主導の成長というテーマで頻繁に講演を行う

森光威文 : ベイン・アンド・カンパニー・ジャパンパートナー。1991年にベインに参画。東京オフィスに加え、ソウルオフィス、ボストンオフィス等において、幅広い業界のコンサルティングに携わる。顧客ロイヤルティ向上、顧客忠誠度向上による成長戦略について、外部での講演や番組出演多数。ベイン東京オフィスの顧客戦略・マーケティングプラクティス、産業財プラクティスのリーダー。一橋大学法学部卒、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士課程修了

大越一樹 : ベイン・アンド・カンパニー・ジャパンプリンシパル。第一勧業銀行、アーンスト・アンド・ヤングを経て、2006年にベインに参画。特定非営利活動法人(NPO法人)に対するプロボノ・コンサルティングにも数多く参画。ベインの顧客戦略・マーケティングプラクティスのメンバー。京都大学法学部卒、フランスHEC経営大学院経営学修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    NPS(スコア)=推奨者割合―批判者割合(22頁)。これはCS測定の一測定法でビジネス哲学。オペレーションのシステム。経営者が関与すべき(30頁)。良き利益:顧客が心から喜び、もっと買おうと利用し、他者に薦めてくれる場合(52頁)。重要なのは毎日のリズムの中に組み込むこと。顧客フィードバックを通常業務に組み込み、個々の顧客と話をしてクローズド・ループをつくって適切な措置をとること(243頁)。

  • ハッシー

    ★★★☆☆ フォーチュン1000の2/3以上の企業で採用されているNPS(ネットプロモータースコア)提唱者による著書。財務指標には表れない価値を「その製品(サービス)を友人や同僚に薦めますか?」という究極の質問を通して測定する。NPSと売上成長率には強い相関があり、多くの企業が採用するのも頷ける。熱狂的なファンとなる顧客を作ることで、顧客生涯価値を高めることができる。特に日本のようなデフレ下において、少々高くても買ってもらえるような存在となれる企業は強い。この指標が日本の企業にも広く浸透することを願う。

  • こともえ

    『あなたは私たちの商品・サービスを友人に薦めていただけますか?』という質問に対して、10段階評価で、帯にある「ファン顧客」=「推奨者」が9・10を付けた人、7・8を「中立者」、6以下が「批判者」として、推奨者の比率を増やす、批判者への「クローズトループ」実施による取組での改善を通じての検証を行う中での、業績にも連動するという、「顧客満足の数値化」ができそうなツール。これ、シンプルだけど奥深いなぁ。

  • higassi

    ★★★★☆ NPS(ネット・プロモーター・スコア)の解説書。10年以上前の発売ながら全く古さを感じない内容でした。タイトルの通りネット・プロモーター「経営」として、経営の軸に据えていくことが重要だと理解。

  • mkt

    プロモーター(推奨者):ロイヤルティが高い、9点か10点満点。パッシブ(中立者):金額の見返りは受けているがそれ以上ではない、紹介には繋がらない。7か8点。デトラクター(批判者):6点以下。何かしらの不満がある/良き利益は、顧客の熱心な指示によってもたらされる/NPS成功の鍵@経営層の覚悟A顧客フィードバックを意思決定プログラムに組み込み、クローズドループで学びと改善につなげてるB長期的視点/NPSを導入する際に欠かせない柱@経済性A動機付け/ 20201221読了 377P 72分

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