フランク、セザール(1822-1890)

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CD 輸入盤

Symphony: Karajan / O.d.p

フランク、セザール(1822-1890)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7647472
組み枚数
:
1
レーベル
:
Emi
:
Europe
フォーマット
:
CD

収録曲   

クラシック曲目

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  • Cesar Franck (1822 - 1890)
    Symphony in D minor, M 48
    演奏者 :

    指揮者 :
    Karajan, Herbert von
    楽団  :
    Orchestre de Paris
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1886-1888, France
    • 言語 :
    • 時間 : 42:5
    • 録音場所 : 11/1969, Salle Wagram, Paris [Studio]
  • Cesar Franck (1822 - 1890)
    Symphonic Variations for Piano and Orchestra, M 46
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Variations
    • 作曲/編集場所 : 1885, France
    • 言語 :
    • 時間 : 15:46
    • 録音場所 : 09/1972, Jesus Christus Kirche, Berlin [Studio]

ユーザーレビュー

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本盤は廃盤になってしまっていますが別盤で...

投稿日:2013/10/11 (金)

本盤は廃盤になってしまっていますが別盤で出ているので参考メモさせていただきます。1969年故ミュンシュの後関与することになったOPを振って本場作曲家フランクの交響曲を録音したのが本盤聴きものとなっております。演奏タイムは@20’49A10’31B11’21と特に第1楽章はじっくりと華麗に取り組んでおりOPをも手中にしたある種高ぶりのようなものも感じられます。重々しくスタートするこの曲、単にフランス風ではなく強い筋肉質的な肌触りがし、この曲本来持ち合わせているのとは異なる別の重厚さが支配する第1楽章です。華麗壮麗という語で片付けて良いのか分かりませんがゆっくり「演出」よろしくカラヤン節・・・ソフトにスマートさを展開します。オルガン的響きを更に曝け出し少しそれを強調する雑さも気にはなりましたが最後の全奏ではその彷彿する響きに独墺の雰囲気(彼の持つドイツ的性格と南欧風感覚が共に示され、その為曲の折衷的性格が巧まず示されておるのではないでしょうか)を聴きとりました。第2楽章は性格上神妙に進め最終楽章は再び壮麗にオルガン響きを前面に出し終わりの方ハープのカラヤンらしい使い方を経てギンギラした演奏は閉じます。オルガン的響きを更に曝け出し少しそれを強調する雑さも気にはなりましたが最後の全奏ではその彷彿する響きに独墺の雰囲気を聴きとりました確かにここにはカラヤンでないと出せないサウンドがあり一般的ではありませんが一聴価値はあります・・・退屈しません。そしてあれこれ既存のテーマを噛ましつつ、ちょっと執拗ではありますが低音旋律を強調して重々しいながらしなやかで美しい感触で華やかな印象にて〆に仕上げて行きます、口当たりが良かったのか私にとっては聴き易かったですね。カラヤンのフランク交響曲はこのカラヤン61歳の頃のEMI原盤演奏しかないようです。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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