フランク、セザール(1822-1890)

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SACD 輸入盤

フランク:交響曲ニ短調 モントゥー&シカゴ響、ストラヴィンスキー『ペトルーシュカ』 モントゥー&ボストン響

フランク、セザール(1822-1890)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
82876678972
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

モントゥー/フランク:交響曲、『ペトルーシュカ』

名指揮者モントゥーの最高の名盤として知られる2曲を豪華カップリング。シカゴ響との唯一の録音となったフランクは、モントゥーにとって3回目の録音となるもので、楽譜のあらゆる細部が立体的に演奏され、重厚でしかも輝かしいシカゴならではのサウンドを余すところなく捉えたリビング・ステレオ最高のオーケストラ録音でもある。ボストン響の色彩的な響きが最高度に発揮された「ペトルーシュカ」(4管編成の1911年版使用)では、貫禄の情景描写が見事。

・フランク:交響曲ニ短調
 1961年1月7日 シカゴ・オーケストラ・ホール【3トラック録音】

・ストラヴィンスキー:バレエ『ペトルーシュカ』
 1959年1月25,26,28日 ボストン・シンフォニー・ホール【3トラック録音】

 ピエール・モントゥー(指揮)シカゴ交響楽団、ボストン交響楽団

収録曲   

  • 01. Symphony in D minor, M 48
  • 02. Symphony in D minor, M 48
  • 03. Symphony in D minor, M 48
  • 04. Petrouchka
  • 05. Petrouchka
  • 06. Petrouchka
  • 07. Petrouchka
  • 08. Petrouchka
  • 09. Petrouchka
  • 10. Petrouchka
  • 11. Petrouchka
  • 12. Petrouchka
  • 13. Petrouchka
  • 14. Petrouchka
  • 15. Petrouchka
  • 16. Petrouchka
  • 17. Petrouchka
  • 18. Petrouchka
  • 19. Petrouchka

総合評価

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ペトルーシュカについてのみの感想だが、他...

投稿日:2013/10/24 (木)

ペトルーシュカについてのみの感想だが、他のどの演奏よりもメロディーの美しさ、音数の多さが綾なす楽しさなど、音楽的な懐の深さに脱帽するばかりだ。 ただし、学校で譜面から音楽を学んでしまったリスナーには、アンサンブルがあっていないように聴こえるかもしれないが、そういう人は、音楽の譜面の縦のラインを合わせることをアインザッツだと勘違いしている。 このモントゥーを聴くと、一拍と一拍の間にこれほどの『幅』が無ければ音楽の推進力とか、スケール、味というものが出ないということが分かる。 そろっていないのではなく、揃えていないのである。 最近の音楽の演奏はすべて縦に音符がそろってしまっているが、これはジャンルにかかわらず、音楽という名の【信号】にすぎない。 音楽を好きな人、これから音楽を専門に志す人は須らく、こういう、モントゥーのような、変幻自在の拍と拍の間を行き来するリズム感を培うべきなのだ。

のんじょんれ さん | 神奈川県 | 不明

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気宇壮大なフランク!フランク特有の循環形式は、や...

投稿日:2013/01/31 (木)

気宇壮大なフランク!フランク特有の循環形式は、ややすると繰り返される主題に冗長さを感じてしまうものだが、モントゥーの手にかかれば、何ともブリリアントな音楽に聴こえてしまうのだから不思議である。名盤として知られるクレンペラー&フィルハーモニア盤とは違うベクトルからのアプローチだが、これまた説得力満点。テンポを余り揺らさないクレンペラーに対し、モントゥーは聴かせ所のツボを踏まえた緩急をつけ、情感豊かに演奏している。殊に終楽章のクライマックスは雄渾の極み!優秀な録音も相俟って、理想のフランクが聴ける。カップリングの《ペトリューシュカ》も、初演指揮者ならではの十八番芸といえよう。

遊悠音詩人 さん | 埼玉県 | 不明

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フランクの交響曲は好きではなかった。名曲...

投稿日:2012/01/27 (金)

フランクの交響曲は好きではなかった。名曲だから名盤はいくつか持っていても愛聴盤にならない。退屈なのである。ブルックナーに愛聴盤は多いがフランクはどうもダメ。しかし、このモントゥー/シカゴ響は初の愛聴盤となった。悠然たるスケール感と厚みのあるサウンド、そしてテンションの高さを備えている。何回聴いても感動的。ぺトルーシュカも多彩な表情とリズムの切れに巨匠の至芸を聴くことができる。

シューボックス さん | 京都府 | 不明

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