フランク、セザール(1822-1890)

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CD 輸入盤

フランク:交響曲、ショーソン:交響曲 エフゲニー・スヴェトラーノフ&スウェーデン放送交響楽団(1979年、2002年ステレオ)

フランク、セザール(1822-1890)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SSS0125
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


スヴェトラーノフ&スウェーデン放送響/フランク:交響曲、ショーソン:交響曲

意外なようで、スヴェトラーノフはフランス音楽を愛し、得意にでもありました。ショーソンは初出レパートリーで、亡くなる直前。スヴェトラーノフにとってスウェーデン放送響との最後の共演です。ほぼ40分掛けてこの曲を奏でます。ワーグナーの影響をやはり前面に出し、点描画のような細密さは晩年ならではで、恐ろしいくらいの美しさに満ち溢れています。フランクは、まだまだ元気な頃のライヴで、豪快なオーケストラ・ドライヴが堪能できます。歌いこみの丁寧さはやはりスヴェトラーノフ以外の何者でもありません。
 英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付き。(輸入元情報TOBU)

【収録情報】
● ショーソン:交響曲変ロ長調 Op.20

 録音時期:2002年2月23日
 録音場所:ストックホルム、ベルワルド・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

● フランク:交響曲ニ短調 Op.48
 録音時期:1979年9月10日
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 スウェーデン放送交響楽団
 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

 演奏タイミング ショーソン:(13:42)(11:03)(13:52)、フランク:(17:05)(11:59)(9:47)
【スヴェトラーノフ&スウェーデン放送響ライヴ】
スヴェトラーノフが最も客演したオーケストラ、スウェーデン放送響(共演回数実に147回!)。特別なタイトルこそ持たなかったものの、如何にこのオケを愛していたか判ります。この優秀なオーケストラとの数多くの名演が優秀な録音で現存しています。今回のリリースは共に異形の名演と呼ぶに相応しい超個性的演奏ばかり。
 はやしひろし氏による愛情溢れる、そして詳細極まる解説も見逃せません。(輸入元情報)

総合評価

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ショーソンとフランクの交響曲という、よく...

投稿日:2013/12/21 (土)

ショーソンとフランクの交響曲という、よくあるカップリングではあるが演奏はそこらにある物とは全く違う。 ショーソンはあまりにもゆっくりした演奏なので途中でこの曲はなんという曲だったか一瞬忘れてしまう。 ショーソンの交響曲は最晩年の2002年録音ということもあり感慨深い。 一方フランクの交響曲は1979年の録音でオーケストラを力強く引っ張っているのが魅力だ。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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お気に入りのショーソンをスヴェトラーノフ...

投稿日:2013/01/15 (火)

お気に入りのショーソンをスヴェトラーノフがどう振るか。もし私がオケの音楽監督なら、1曲目ショーソン交響曲、2曲目ダンディの「フランスの山人・・・」、休憩を挟んで3曲目フランク交響曲というプログラムを組むのだが。巨大なスケール、オケを鳴らし切っている。第2楽章の深く重厚な表現も初めてなら、終楽章コーダの痛切な表現も今までに聴いたことがない。これでは、プログラムの1曲目は飾れない。異端の名演奏とでもいうべきか。フランクは氏の芸風が曲想にぴったりで予想通りの名演。それにしても何たるショーソン。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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フランク交響曲、メータ/BPOのこってり...

投稿日:2012/08/05 (日)

フランク交響曲、メータ/BPOのこってりとした演奏にビックリしたことがあるが、スヴェトラーノフも負けず劣らずの演奏。フランクの交響曲はオルガン的な響きやフランスのエスプリを意識したのか地味な演奏が多いので、メータ盤に替わってこのCDを愛聴盤にしよう。ショーソンも同様。

ゆうさん さん | 静岡県 | 不明

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