フォーリン・アフェアーズ・ジャパン

人物・団体ページへ

フォーリン・アフェアーズ傑作選1922‐1999 アメリカとアジアの出会い 上

フォーリン・アフェアーズ・ジャパン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022575630
ISBN 10 : 4022575638
フォーマット
発行年月
2001年02月
日本
追加情報
:
331p;20

内容詳細

「対ソ封じ込め政策」をめぐるケナンとリップマンの論争、早期講和を求める吉田茂、ベトナム戦争後のアジアを見通したニクソンなど全世界が注目した論文の数々。20世紀世界をリードした歴史的論文集。

目次 : 第1章 二〇世紀の胎動(レーニンとは何者だったのか/ 大恐慌 ほか)/ 第2章 中国をめぐる日米対立(中国に関する原則と政策/ 不戦条約と極東におけるアメリカの立場 ほか)/ 第3章 冷戦と二人の思想家(ソビエト対外行動の源泉/ 封じ込め政策ではなく、大いなる妥結を)/ 第4章 原爆とアジアにおける冷戦(原爆投下は何を問いかける?/ アジアのナショナリズムと革命思想 ほか)/ 第5章 ベトナムとアメリカ(介入すべきか、介入せざるべきか/ ベトナム後のアジア ほか)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • denken さん

    X論文とかの直接政策に影響を与えたものを見ることができるのっていいよね。もっとも,既に後代の学者による評価を読んでしまっている作品もあるわけで,素直にその時代の人が受け取ったように受け取ってないんだろうなとは思う。

  • クリ さん

    日本への原爆投下に至るまでのアメリカ側の見解の中で、原爆は開発段階から使用する事を目的にしていた。そして都市部の民間人を標的にし、甚大な被害がでる事など、第二次世界大戦の残忍な戦闘の中では道徳的な問題が薄れ、誰一人として原爆の使用を回避しようとした人はいなかった。 異常時の中での正当化に、人間の根底にある怖さを感じた。 また、原爆を使用しなくても日本の降伏は時間の問題だと思われていた時期に原爆を使用する意義の1つに、ソビエトへの牽制があり、戦後、アメリカが優位に立つための手段であったと思っていたようだ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品