フィリップ・コトラー

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コトラーのイノベーション・ブランド戦略 ものづくり企業のための要素技術の「見える化」

フィリップ・コトラー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784561662112
ISBN 10 : 4561662111
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
追加情報
:
360p;22

内容詳細

顧客から見えにくい「技術」をいかに「見える化」するか。ここで言う「ブランド戦略」とは「顧客が、市場において他社製品ではなくあえて貴社製品を買い求め、さらに他社製品よりもより高い価格を進んで支払うようになるための戦略」である。B2B企業はもちろん、B2C企業にも十分に応用可能な内容である。

目次 : 第1章 イングリーディエント・ブランディング/ 第2章 インブランディングの基礎/ 第3章 インテル・インサイド―インブランドの成功事例/ 第4章 社内でのインブランディングの実行/ 第5章 インブランディングの成功例/ 第6章 成功したインブランドの詳細な実例/ 第7章 インブランドのマネジメントとその評価/ 第8章 成功したインブランディングの全体像

【著者紹介】
フィリップ・コトラー : 「近代マーケティングの父」と称され、マーケティングに関する書籍・論文多数。現在、ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院SCジョンソン特別教授であり、シカゴ大学で経済学の分野で修士号、MITにおいて同分野で博士号を取得している

ヴァルデマール・ファルチ : マーケティングを専門とするフォルツハイム大学教授。中国ヨーロッパ・インターナショナル・ビジネス・スクール(CEIBS)の准教授である。経済とビジネスの2つの修士号を持ち、ベルリン自由大学において社会科学の博士号を取得している

杉光一成 : 金沢工業大学教授。デザイン・ブランド等のマーケティングに関係する知財を専門とし、「技術のブランド化」について経営学及び法学の共同研究に従事(平成21〜24年)。受賞歴としてTEPIA第1回知的財産学術奨励賞(会長大賞)、経済産業省より知財功労賞(特許庁長官表彰)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • GASHOW さん

    インテル、シマノなどブランドで採用されるブランドのはなし。最終消費者へのアピールと彼らが実感できるものではないといけない。シマノがロードバイクで成功していった話がとても良かった。

  • 葉 さん

    近代マーケティングの父であるコトラー氏の写真があったが、経営の父と呼ばれる海外の先生は優しく肥えている人が多いのではないかと感じた。ブランドについて最初に書かれている。ブランドの確立やその後の戦略、競争優位に立つことなどが経営学的に書かれており、実際のデータから解釈している。経営理論と経済理論は似てるようで根底が違うと感じた。

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