ピーター・h・ディアマンディス

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2030年 すべてが「加速」する世界に備えよ

ピーター・h・ディアマンディス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784910063133
ISBN 10 : 4910063137
フォーマット
発行年月
2020年12月
日本
追加情報
:
448p;19

内容詳細

小売/広告/エンタテインメント/交通/教育/医療/長寿/金融/不動産/環境。テクノロジーの“融合”によって、大変化は予想より早くやってくる。「シリコンバレーのボス」が、この先10年のビジネス・産業・ライフスタイルを1冊に凝縮!

目次 : 第1部 「コンバージェンス」の破壊力(「コンバージェンス」の時代がやってくる/ エクスポネンシャル・テクノロジー/ 加速が“加速”する)/ 第2部 すべてが生まれ変わる(買い物の未来/ 広告の未来/ エンターテインメントの未来/ 教育の未来/ 医療の未来/ 寿命延長の未来/ 保険・金融・不動産の未来/ 食料の未来)/ 第3部 加速する未来(脅威と解決策/ 5つの大移動がはじまる)

【著者紹介】
ピーター・ディアマンディス : Xプライズ財団CEO。シンギュラリティ大学創立者。起業家としては長寿、宇宙、ベンチャーキャピタル、およびテクノロジー分野で20以上の会社を設立。2008年、グーグル、3Dシステムズ、NASAの後援を得て、シリコンバレーにシンギュラリティ大学を創立し、エグゼクティブ・チェアマンに就任。MITで分子生物学と航空工学の学位を、ハーバード・メディカルスクールで医学の学位を取得

スティーブン・コトラー : ジャーナリストにして起業家。身体パフォーマンスの研究機関フロー・リサーチ・コレクティブのエグゼクティブ・ディレクター。ジャーナリストとして手がけた作品は、2度にわたりピュリッツァー賞候補に上っている

土方奈美訳 : 翻訳家。日本経済新聞記者を経て独立。米国公認会計士資格(CPA)所有(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • breguet4194q さん

    コンバージェンス(融合)という視点が素晴らしい。前半は総論、後半は各論という感じ。「2030年」と割り切った上での未来予測で、その時にどうなっているかを説いているので、非常に具体的な論調になっています。これからの生活習慣がどのように変化していくか、わかりやすく解説しているとともに、待ち構える未来を臆することなく、立ち向かう姿勢というか認識が大事だとわかりました。

  • R さん

    未来はもっとすごくなる、とてつもないスピードで変化していく。その具体例をあげつつ、陳腐化するスピードが桁違いの昨今、イノベーションの結合や、複合化による加速がさらに進む世界が語られる。できなかったことが、できるようになるスピードが速すぎて、じゃぁ今頑張ろうという気分になれないんだけども、その加速によってやりたいことがはっきりしている人は、それを叶えることがあっという間にできてしまう。モチベーションと才能を持つものは加速が止まらず、乗り切れないとどんどんおいていかれる世界は、私には恐怖でしかない。

  • ひろき@巨人の肩 さん

    イノベーションとは「社会変革」であり「技術革新」ではないと認識できた。現在、サイエンスの発展により、スマートフォン情報社会に続く、次の社会変革を支える要素技術が既に生まれている。今後2030年までに技術のコンバージェンス(融合)により同時多発的に社会が変わる。推進力はネットワーク化された80億人の知識と資金。本書では、旅客輸送、小売業、広告、娯楽、教育、医療、健康、保険、金融、不動産、食料、環境、エネルギーの未来を描く。100年後の世界を変える推進力も、5つの人の移動による高次元のネットワーク化となる。

  • アキ さん

    本書の技術が2030年に実現するかどうかは別として、複数の技術が交わり「コンバージェンス(融合)」することで加速度的に変化が起こるのは事実だろう。量子コンピューター、AI、ロボティクス、ナノテク、バイオテクノロジー、材料科学、3Dプリンティング、AR、VR、ブロックチェーンなど。人間の脳のハードウエアは20万年ほどアップグレードされておらず、今後100年で2万年分の技術変化を経験する予測がある。ヒトは未来を予想する時内側前頭葉が機能を停止し、未来の自分自身を他人として扱う。変化に対応するには学ぶしかない。

  • ヒデキ さん

    ホントにこんな世界が来るの?と言いたくなるような未来予測ですが、現在、この世界に起きていることです。 日本で、マスコミが報じていることが世界の標準ではないよ ということを実感してしまいます。 みんなの力でみんなが幸せになる世界を作っていけるといいですね

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