ピエール=アントワーヌ・ドネ

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世界を喰らう龍・中国の野望

ピエール=アントワーヌ・ドネ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784393333891
ISBN 10 : 4393333896
フォーマット
発行年月
2022年02月
日本
追加情報
:
338p;20

内容詳細

なぜ中国は世界の良心を試す存在となったのか?世界第2位の経済大国となった中国は、急速な技術革新と科学力、肥大化する軍事力と拡張主義、大規模な環境破壊、そして何より、ウイグル、香港、チベツトに見られる深刻な人権問題で、国際社会に衝撃を与えつづけている。そんな中国とどう向き合うか、フランスのベテランジャーナリストが様々な角度から徹底的に考察。

目次 : 第1章 新「ホモ・シニクス」―ウイグル人とチベット人の悲劇(中国国民―世界で一番監視されている国民/ 香港とチベットは、きつい締め付けを受けている。そして新疆ではジェノサイド?)/ 第2章 環境問題―地球環境をかき乱す中国(二〇六〇年までのカーボンニュートラルは夢か現実か/ 深刻な大気汚染 ほか)/ 第3章 未来のテクノロジー―中国は「世界の工場」から「世界の研究所」へ(「中国製造二〇二五」―ハイテク分野への中国の野望/ 世界制覇をかけた半導体戦争 ほか)/ 第4章 中国の民主主義―いまだ前途遼遠(中国の政権が過去を忘れ去り歴史を上書きするとき/ 「習大大(習おじさん)」異様な個人崇拝 ほか)/ 第5章 中国と世界―地球征服を目指して(新シルクロードは支配の手段?/ 債務の罠 ほか)

【著者紹介】
ピエール=アントワーヌ・ドネ : 1953年、フランス北東部アルザスのコルマール生まれ。国立パリ東洋言語・文化学院中国語学科卒業。1982年にAFP通信社に入社し、1984年から1989年北京特派員。1993‐98年は東京特派員。同通信社の主筆も務めた。アレクサンドラ=ダヴィド=ネール/ラマ・ヨンデン賞、チュルゴー金融ディレクター賞、チュルゴー特別賞などを受賞

神田順子 : フランス語通訳、翻訳家

清水珠代 : フランス語翻訳者

村上尚子 : フランス語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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