ピエール・ブルデュー

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構造と実践 ブルデュー自身によるブルデュー BOURDIEU LIBRARY

ピエール・ブルデュー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784938661403
ISBN 10 : 4938661403
フォーマット
出版社
発行年月
1991年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
22cm,364p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • roughfractus02 さん

    構造主義に対する違和感からその前提となる哲学をフィールドワークするように自らの戦略を練る著者は、大学人的な学から距離を置きながら、社会と個人の関係に踏み入る。本書はその道程をインタビュー形式で読者に伝える。身体技法を調査する際モースが用いたハビトゥス概念を身体の効率を調整する機能と捉える著者は、人の行動をすでに確立した主体が様々な可能性から選択するのではなく、個々が育ち経験した習慣を通して選択するとした。ハビトゥスを通して構造を発生の側から捉え直すと、合理性に従わない人の行動と多様な社会の動きが見える。

  • ★★★★★ さん

    インタビューや講演など、ブルデューが口頭で述べたものをまとめた本。(彼の論文に比べると)非常にわかりやすくて感動しました。目指すところは、主観と客観(あるいは主体と構造、個人と社会)といった理論の対立を乗り越えることと、「客観的な立場」を客観化するということですね。口述なのにいろいろ予防線張ってあるのは、さすがといったところ。

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