高梨智子さんの２作目のCDが出ました。早速購入！一作目のカールニールセンのピアノソナタとはガラッとイメージが違います。いや違うのですが、やはり聞き込んでいくと共通するところも・・・イメージの違いは日本人としての美意識にプラスして何か違うものが加わっているように感じます。高梨さんはデンマークの文化、人々に触れ、日本では手に入らないものをたくさん吸収しているものと思う。

２週間ほどをかけて一人の人間の人生を駆け抜けました。生涯はじめての、全く希有な、すばらしい経験でした。まったくすごい時代になったもんだ。 はじめこそ数枚をつまみ食い聞きしたりしたのですが、「いかん！これは１枚目から丁寧に聞かねばならぬものなり！」という啓示から、大切に順番に聞いていく事にしました。 日々楽しくてしかたなく、カッパエビせんのように次々とプレイヤーに乗せ続け、いつの間にか夜があけていた日もしばしば。 グールドという天才の像がまたひとり私の中に強烈に焼き付けられてしまいました。

ぽちおさまのおっしゃるとおりであります。

いや、これは本当にいい！　確かに紙ジャケは日本のものとサイズが違うし、内袋もなくCDがそのまま入ってる。しかし、実質69本のアルバムと2枚のボーナスディスクが、仮に国内発売されたとしても、1枚1800円なら一体いくらかかるか？　もちろん国内じゃcolumbiaロゴの紙ジャケなんて拝めない。さらに、CD単体で現在購入できない数々のアルバムを、仮にLPで集めようとしたら途方もないことだ。紙ジャケ裏面のライナーはひとまず可読だし、CDは作りが雑なわけじゃない。もうこれでグールドのCDを買う必要はなくなった。後はアナログだけだ。

注意！ Avex所属の若手女流ピアニストの菊池洋子さんとは別人なので勘違いしないで下さい。このCDの録音年である95年は、Avexの菊池洋子さんはまだ桐朋学園女子高等学校の3年生。故田中希代子の最後のお弟子さんとして練習に励んでいる頃であり、海外レーベルに録音などあり得ません。なお、このCDの演奏家はYoko Kikuchiで検索するとHPを見ることができます。

ｸﾞｰﾙﾄﾞのﾊﾞｯﾊ・ｵﾘｼﾞﾅﾙ・ｼﾞｬｹｯﾄCDも所有しているので、CDが重複するのを敢えて承知の上で、この80CDsetを購入しました。 まだ、全てを聞いていないが、改めて聞き直し、またﾊﾞｯﾊ以外は、初めて聞くCDが多く、ｸﾞｰﾙﾄﾞの音楽の素晴らしさを再発見して、思わず嬉しくなってしまいました。 自分のCDｺﾚｸｼｮﾝの内、ﾁｪﾘﾋﾞﾀﾞｯｹの33CDsetと共に宝ものになると思います。

まず録音状態が良くびっくりしました。そして安いです。現在の出版界は雑誌にしても単行本にしてもCDも簡単に出しますが、あまり部数が出ずに消えていくものが多く、値段を高くするしかないように思います。そしてジャケットも豪華でなくても良いのではないでしょうか。内容的にはグリモーの人柄か、クラシックというよりもポップスを聴いているようで、おおらかな優しさがあり、安らぎを覚えます。長く大切にしていきたいと思っています。

他のSONYのボックスと同じく国内盤に比べて、貧相な紙ジャケだけど、これだけの数をしかも廉価で出たことに満足しなければ。ゴールドベルクの同じCDをこれまで何枚買っただろう。But I like it.

【　K.271： Piano Concerto No.9 In E Flat ”Jeunehomme”　】　この曲を、聴いてみたくて、購入。！。アマリ、聴かなかった。Mozart。！。Mejoueva。の１０周年記念。じゃナイなら、マズ。買わなかった。... タダ。！。暫く、Mozart。聴いた後、Disc-1：シューベルト【　D.946： No.1 In E Flat Minor： Allegro Assai 】　この曲。聴き始めた、時点で、そんなこと。どうでも、良くて、、、アレ。！。Lucky。カモ。！！！。と、思ってしまった。.... このアルバム。最初から、聴く人。２曲目で、ナンか。得した気分に、なれる、カモ。Yo。？！？

イメージ通りの優しい音色で構成も良く、新たなタイプのピアニストの登場にこれからの活躍を期待したいと思います。生の弾き姿を見てみたいのでコンサート情報も是非案内して下さい。