ピアノ作品集 レビュー一覧 152ページ目
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投稿日:2007/08/02
追補。ホフマンのラフマニノフ前奏曲作品3の2(白黒、ほんの少し音ずれ、音悪し、でも映像なのでcdで聴くより苦になりませんよ)、ホロヴィッツのカルメン変奏曲(カラー)、リヒテルの革命(白黒、音悪し、音ズレかなり)ミケランジェリのスカルラッティソナタロ短調(白黒)は、全曲収録。シフラの半音階的大ギャロップ(白黒)はほぼ全て。その他も各々個性的な弾き方でピアノ学習者の方は参考になるはずです。E.フィッシャーは手元見えず。ラフマニノフ、A.フィッシャーは音のみ。某サイトで見るよりこのdvdを購入してはいかがでしょうか。
ノッポ さん
投稿日:2007/08/02
質実剛健。豪壮空虚なリストも柔軟優美なショパンもない。頭のブゾーニ編バッハはどんなにパッセージが込み合っても縺れることなく、また一瞬の遅滞もない。また演奏至難なブラームスの変奏曲は軽々と弾き切る。上手すぎる。ただその技術の高さに脱帽するのみだ。ただ田能村竹田が「名家の病、多くは拙ならざる処」というように、どこか音楽にある温かみのようなもの、聴く楽しみを深めるようなものが足りないような気もする。いやそれは贅沢な思いというものだろう。
蓮華人 さん
投稿日:2007/07/29
最高です! バックハウスの若い頃の超絶技巧とドラマティックな超高速テンポの演奏には引き込まれます。現代のピアニストに欠ける何かが良くわかります。 ギーゼキング、ホロヴィッツ、ミケランジェリ、ケンプ、アラウ、ギレリス等モノラルのメカニカル録音も混じって内容濃いです。
Paganini さん
投稿日:2007/07/29
さすがです! リストの演奏会用練習曲を聴くとよくわかるように彼の音はとてもキラキラしています☆本当に彼はピアノが好きなんでしょうね!
三田高校 さん
投稿日:2007/07/25
書いてないけど、ライブレコーディングなんですよねぇ。 私がそうですが、会場の雑音とか、まばらな拍手に耐えられない人は避けられたほうがよろしいかも。 なお、売り手側はこういうことは明記すべきと思います。
カミヤシロ さん
投稿日:2007/07/23
まず、モーツァルトのソナタK570とシューベルトのソナタ21番を聴いてみた。モーツアルトのこの曲はこれまでピルス(74年)と仲道祐子のものが好きで聴いてきたが、メジューエワはこのどちらとも違う。晩夏の昼下がりのまどろみの中にそっと吹く高原の淋しげな風が感じられる。シューベルトの曲はリヒテルとその対極のケンプを聴いてきたが、勿論前者に近い。死への不安・恐怖の中にも、この世に生を得たことに対する感謝と死への浄化された魂をメジューエワの演奏からは感じ取れる。 いずれにしても、すごいピアニストだ。
セロ さん
投稿日:2007/07/22
ポゴレリッチの初期録音を集めたもの。いずれも大胆な表現と切れ味鋭いテクニックが素晴らしいが、特にプロコのソナタの緩徐楽章での内面への沈潜やラヴェルのスカルボでの悪魔的なまでの技巧と醒めた激情は今聴きなおしても新鮮だ。80年のショパンコンクール審査員の邦人ピアニスト(故人)がショパンの葬送のテンポ設定が楽譜の指定どおりでないと批判していたが何とも視野の狭いことか。
eroiika さん
投稿日:2007/07/19
リストに対しての、またこの「超絶技巧」に対しての深い思いが伝わってくるし、並々ならぬスケールを感じる。テクニック面だけでなく精神の内面にまで踏み込んだ表現工夫を凝らしている。バランスがとれていて魅きつけられる。スペイン狂詩曲。これまた、音色とか目先の音のこだわりとか意に介せず、心の動きに重きを置いている。 一連の音の動きの中で、寂しさとか哀愁の感さえ滲み出てくるのです。 シューベルト ソナタD960.間(ま)がよい、テンポがよい。休止からの入りが絶妙で、何より清澄感があり気持ちよくシューベルトの域内に引き込ま
楽々人 さん
投稿日:2007/07/18
ハイドンの11番一曲で元取った気分!成功の秘訣は強打鍵を排した中弱音中心の端正な演奏姿勢にある。こんなにタッチが美しかったのか!この人、強音が出るとデリカシーを失って全然だめになる。もっとこんな演奏が聴きたかったよ、残念。オケも秀逸。ベルリン響が軽やかに鳴ってる。アルゲリッチの自由奔放主義もよいが、端正なハイドンが聴きたければこれは筆頭にあげていいと思う。
ともりん さん
投稿日:2007/07/14
ロマン派のしかも短調作品がずらりと並ぶのに、美しく繊細でさわやかな憂いさえ漂うタッチで次々心を捉える。録音時の年齢を考えると驚くしかなく、まるでジャンヌダルクのようだ。しかし、こんなにお美しいのにブラームス作品が好きだなんて。独身で生涯を閉じた巨匠が聞いたら、彼女のためにさらに数曲作って捧げていたかもしれない。
saitaman さん
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ありがとうございました
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