CD 輸入盤

ピアノ協奏曲集(ショパン、ラフマニノフ、シューマン、ブラームス) アンダ、ブール、ロスバウト&南西ドイツ放送響(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
94208
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

SWR放送録音集Vol.1
ロスバウト、ブールとの注目の顔合わせ
ヴィルトゥオーゾ、アンダの弾く名協奏曲


ヴィルトゥオーゾとして知られるアンダはここに収められた協奏曲をすべて別演奏でも残していますが、ここでは現代音楽の明晰なアプローチで評価の高かったロスバウト、ブールの両巨匠との顔合わせというところがポイント。過度なロマン性を排しているのが演奏に共通する特徴で、とくにロスバウトとのラフマニノフとブラームスはユニークな仕上がりとなっています。SWR収録の音源による復刻で音質もたいへんクリア。auditeのアンダ・エディションとともに、ファンにはうれしい内容といえるでしょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
CD1
@ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
Aラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18
CD2
@シューマン:ピアノ協奏曲イ短調Op.54
Aブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.83
 ゲザ・アンダ(ピアノ)
 SWR南西ドイツ放送交響楽団
 エルネスト・ブール(指揮)CD1@、CD2@
 ハンス・ロスバウト(指揮)CD1A、CD2A

 録音時期:CD1@1952年3月18日、A1953年5月3日、CD2@1963年3月12日、A1958年4月8日
 録音場所:バーデン=バーデン、ハンス・ロスバウト・スタジオ(SWR収録、モノラル)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ALLEGRO SCHERZANDO
  • 02. ADAGIO SOSTENUTO
  • 03. MODERATO
  • 04. RONDO. VIVACE

ディスク   2

  • 01. ALLEGRO NON TROPPO
  • 02. ALLEGRO APPASSIONATO
  • 03. ALLEGRO NON TROPPO
  • 04. ANDANTE
  • 05. INTERMEZZO. ANDANTINO GRAZIOSO
  • 06. ATTACCA: ALLEGRO VIVACE

ユーザーレビュー

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「硬派な男の静かなるロマン」この一言に尽き...

投稿日:2011/05/14 (土)

「硬派な男の静かなるロマン」この一言に尽きます。 どの曲にも共通するのですが、アンダの正確な打鍵から紡ぎだされる絶妙なルバート。 そして、ため息ものの間・・・ 見事な名人芸です。 指揮者のブールとロスバウトも見事な仕事師。 見事なオケのコントロールで仄かなロマンを演出します。

こーせい さん | 北海道 | 不明

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アンダのピアノは、テンポが速くなり気分が...

投稿日:2009/11/26 (木)

アンダのピアノは、テンポが速くなり気分が高揚しがちになる。対照的に、ロスバウトやブールは冷静かつ精緻に指揮を行う。これらのギャップがたまらない。現代音楽を振る指揮者は古典やロマン派でも、みごとな造詣があると感じました。

generalpause さん | 北海道 | 不明

4

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