ハイドンゆかりの場所からの感動のライヴ録音&収録。
●現在最も注目すべきピアニストの一人、グリゴリー・ソコロフがハイドンとシューベルトの曲をアイゼンシュタットのエステルハージ宮殿で演奏したコンサートをライヴ録音したアルバムです。アイゼンシュタットはウィーンとハンガリー国境の中間に位置する都市です。ハイドンはエステルハージ家の楽長として30年以上務め、その間に多くの交響曲、合唱曲、弦楽四重奏曲、そして特に60曲以上あるソナタのほとんどをこの地で作曲しました。
●アルバムではソコロフが、ハイドンのソナタ3曲、シューベルトの即興曲D935とアンコール集を、ハイドン自身も数えきれないほど演奏していたであろう劇的なホールで弾いています。
【収録曲】
《LP 1》1-2) ハイドン:ソナタ第32番ト短調Hob.XVI:44、1-3) ソナタ第47番ロ短調Hob.XVI:32
《LP 2》1-3) ハイドン:ソナタ第49番嬰ハ短調Hob.XVI:36 1-2) シューベルト:4つの即興曲D935(第1番ヘ短調/第2番変イ長調)
《LP 3》1-2) シューベルト:4つの即興曲D935(第3番変ロ長調/第4番ヘ短調)
1) シューベルト:即興曲変イ長調D899 No.4、2) ラモー:鳥のさえずり(『クラヴサン曲集:組曲ホ短調』より第5曲)、3) シューベルト:ハンガリー風のメロディ ロ短調D817、4) ショパン:前奏曲第15番変ニ長調『雨だれ』、5) グリボエードフ:ワルツ ホ短調(『2つのワルツ』より第2曲)、6) ドビュッシー:雪の上の足跡(『前奏曲集』第1巻より第6曲)
【演奏】グリゴリー・ソコロフ(ピアノ)
【録音】2018年8月10日、オーストリア、アイゼンシュタット、エステルハージ宮殿、
ハイドン・ホール(ライヴ)
(メーカーインフォメーションより)