スタンフォード式 人生デザイン講座 ハヤカワ・ノンフィクション文庫

ビル・バーネット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150505462
ISBN 10 : 4150505462
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
352p;16

内容詳細

仕事がつまらない。就活がうまくいかない。退職後の生活が想像できない…。行きづまりにぶつかる人々を、スタンフォード大学発「幸福な人生のためのデザイン思考」で導く人気講座がここに。いま解決したい悩みを捉えなおし、解決のアイデアを出して実践すれば、思いもかけない道が開ける。誰でも、いつでも使えるデザイナー視点のプロセスを解説したベストセラーに、日本版序文を新規収録。

目次 : はじめに―ライフデザインで人生の問題を解決しよう!/ 現在地を知る―だれも自分の問題をわかっていない/ 人生のコンパスをつくる―なぜ、一流のひとは正しい方向に進めるのか?/ 熱中できる道を探す―消耗しない働き方/ 行きづまりから抜けだす―いつでも新たなキャリアは築ける/ 人生プランを描く―「最高の人生」を諦めるまえに考えるべきこと/ プロトタイプをつくる―人生を成功へと導く魔法の道具/ 仕事探しの落とし穴―ほかの応募者を出し抜く就活術/ 夢の仕事をデザインする―仕事のオファーが舞い込む驚異のアプローチ/ 幸せを選びとる―「幸福なひと」と「不幸なひと」を分けるもの/ 失敗の免疫をつける―「やり抜く力」を伸ばすには?/ チームをつくる―一流の仕事の共通点/ 最後に―理想のライフデザインに向かって

【著者紹介】
ビル・バーネット : スタンフォード大学デザイン・プログラムのエグゼクティブ・ディレクター、ライフデザイン・ラボの共同創設者。同大学でプロダクトデザインの学士・修士号を取得。その後、アップル社のパワーブック、ハズブロ社の『スター・ウォーズ』アクションフィギュアのデザインで賞を受けた。2つの企業で取締役を経験したのち、現在は毎年約100人の学生をデザイン・プログラムで指導している

デイヴ・エヴァンス : スタンフォード大学デザイン・プログラム講師、ライフデザイン・ラボの共同創設者。同大学で機械工学の学士・修士号を取得。アップル社に入社し、マウスの開発などに関わる。大手ゲーム会社エレクトロニック・アーツでは創業に副社長として加わる。現在はマネジメント・コンサルタント業に携わりながら、人々が楽しんで働ける、創造的な企業環境作りの手助けをおこなっている

千葉敏生 : 翻訳家。早稲田大学理工学部数理科学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はっせー さん

    デザイン思考。最近よく聞く言葉である。自分の人生をデザインして自分にとっていい環境に変化させる。そんな漠然としたイメージがあったため、この本を読んでしっかり理解しようと思った。デザインとはいまの自分を理解していまの環境を理解して試しに色んなことに行動出来るように現在をスケッチすることかなと理解した。スケッチした現在になりたい未来という色をつける。そして失敗という陰影も足していく。そんな感じで自分の人生を描いてみる。かなり抽象的に感想を書いたが、この本では具体的なやり方を書いてあるので安心してください!

  • mukimi さん

    ポジティブエネルギーを放つパキッとした装丁に思わず手が伸びた。その時点で既にデザインの力をすとんと理解。究極の正解を導き出すエンジニア視点(収束的思考)に対して、アイデア→試作→試行錯誤のデザイナー視点(発散的思考)を人生設計に取り入れることの意義が説かれる。確かに私は究極の解を求めてうんうん唸った時間の方が実際に人生を前に進めた時間より長かったかも。選択肢は実際に選び実現してこそ人生に価値を与える。選ぶという目的のための具体的な方法も複数書かれていて久々ノートを開いてブレインストーミングし視野が開けた。

  • あすなろ さん

    ライフをデザインする。幾つかの可能性を探ったら先ず1つの選択肢を捉え行動する。実際生きられる人生は1つでも、理想のライフデザインは幾通りもある。そうした中、行き詰まり思考は幸せにならなければいけない、正解を選ばなければならないという思考。否、選択肢に正解はなく、あるのは正しい選び方だけなのだ。その為、5つのシンプルな行動と3つのコンパスが必要。デザイナーが描く様に人生をデザインしなさい。正解を選び取らなきゃならないという固定観念から解き放たれる考え方。ライフを楽しんでしまおうというのは僕の昔からの信念。

  • キク さん

    自分の人生をエンジニア的手法でデザインするという視点が面白かった。上記手法で自分の人生に向き合う人を「ライフデザイナー」と呼んでいる。どうしても、人生は受け入れていくものだと思いがちで、自らがデザインしていくという発想は今まであまりなかった。それと、給与面をどうしても重要視しがちになっていた。落ち着いて、何回か読み直す必要がある本だと思う。人生のコンパスは「自分の人間性」「自分の考え方」「自分の行動」の3つだという。その3つは確かに大事だと思うだけど、仕事と結びつけて考えてなかったなぁ。

  • ワッピー さん

    本書のワークを途中で断念し、目標を読了のみにおいて何とかクリア。行き詰まり思考の例を見て、自分の中にある常識というブレーキは相当厄介であることを認識。物事の見方(解釈)を変えることは必須なようで、熱中できるものを発見して、新しいキャリアを受け入れる覚悟を決め、自分の人生プランをプロトタイプからデザインしていき、適切な数の選択肢を抽出して「理想の人生に近づく」のはとても納得できます。もちろんすばらしい本ですが、マインドマッピングで早くも難破したワッピーには何かが絶望的に欠落しているようです。求む、メンター。

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