パスカル・ボニファス

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最新世界情勢地図

パスカル・ボニファス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784799319758
ISBN 10 : 4799319752
フォーマット
発行年月
2016年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
153p;26

内容詳細

出生率、宗教紛争、国際犯罪、核兵器、石油・ガスの産出地、自然破壊、水資源の争奪、同盟関係・敵対関係・貿易関係、各国から見た世界…「アラブの春」、イスラム国の出現、ウクライナ危機、EUの動揺等を経た世界が、見るだけで理解できる。フランスの地政学の権威と元外務大臣による地政学最良の入門書。

目次 : 第1部 過去における大きな転換点(地球で栄えた最初の人類/ ヨーロッパの全盛期 ほか)/ 第2部 グローバル化した世界についてのさまざまな解釈(「国際共同体」という命題/ 「文明の衝突」という命題 ほか)/ 第3部 世界のさまざまなデータ(人口/ 世界の言語 ほか)/ 第4部 それぞれから見た世界(米国から見た世界/ カナダから見た世界 ほか)

【著者紹介】
パスカル・ボニファス : パリの国際関係戦略研究所(略称IRIS、iris‐france.org)所長。パリ第8大学ヨーロッパ研究所で教鞭を執る。地政学の分野で著名なフランス人スペシャリストの一人であり、フランスのみならず海外メディアでも常に意見を発信している

ユベール・ヴェドリーヌ : 1981年から95年までフランス大統領府(ミッテラン大統領)で外交顧問、報道官、事務総長を歴任し、1997年から2002年までシラク大統領下のジョスパン内閣外務大臣を務めた

佐藤絵里 : 東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業。英語、フランス語の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    観光で、フランス、アメリカ、スペイン、イタリア、英国、ドイツ、中国、香港、マカオ、タイの国際観光による収益が相当あるとわかる(054頁地図)。WTOの観光の定義は、人々が国境を越えた先で少なくとも24時間、仕事以外の理由で滞在する旅行と定義。今日9億人以上の国際観光客がおり、世界のGDP11%を占めている(055頁左段)。他の地図で脅威と映ったのは、海氷の減少で、北極に向かって徐々に海氷と海水の境界線が移動していることが理解される(067頁)。

  • サトシ@朝練ファイト さん

    地政学最良の入門書ととあるが、フランス作だけあって至る所で間の抜けた印象を受ける。ただ、マグレブ、セネガルから見た世界なんてこの本ならではか。

  • サアベドラ さん

    フランス人地政学者による世界情勢アトラスの増補改訂版(原書は2015年発行)。特長としては、情勢地図の割に歴史地図(人類の拡散、帝国主義時代など)が若干多めなところと、「〜から見た世界」という各国・各地域から見た世界情勢のページがあるところ。もともとフランス語の本なので、全体的にヨーロッパ寄りの記述になるのはしかたがない(日本やアジアに関する記述で言いたいことがある人はいるかもしれないが)。ただ、サミュエル・ハンチントンの「文明の衝突」をほぼそのまま取り上げているのは今どき流石にどうかなと思う。

  • GASHOW さん

    世界のキリスト教徒の割合が31%でイスラムが24%だということを知った。これまで7割近くがキリスト教であるような思い込みをしていたが、世界情勢の深刻さをみれば、宗教人口バランスが拮抗しているのだ理由だろう。また英語の普及率にならんでスペイン語が多い。さすが中世に世界を支配していた言語だ。これからのアジアの人口は世界の半数を超える。そしてインドが人口が増加する。2050年の世界地図はアジアにかわることがここからもわかる。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    地理的なことだけが地図ではない。日本からみた世界、韓国からみた世界、アメリカからみた世界など80枚の地図を眺めながら、今の世界の声が聞こえてきたらいいな。

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