ローラン・プティの「四季」の待望のＤＶＤ化。ＬＤ（ＰＨＬＫ-5004）によると84年ヴェネツィアのヴィヴァルディ・フェスティバルを収録。サン・マルコ広場での夜間ライヴですが、当時としては明るく美しい映像。音楽もイ・ムジチ（Ｖｎ.カルミレッリ）のレコードを使用しているので美しいです。ＤＶＤは注文中で未見ですが、お洒落なプティのファンにおすすめです。

日本でも衛星生中継された舞台。この映像が収録された当日、出張で偶然ベルリンにいて劇場の前から5列目あたりで観ていました。サイダコヴァの目がキラキラ光っていたのが印象に残っています。演出にかなり面白い仕掛けがあり、オケの演奏も腹に応えます。

なんといったらいいか。ストーリー完全無視のよくわからない「火の鳥」。コンテンポラリーなのかどうかもよくわからない。バレエ自体は好きなので躍りはそれなりに楽しめた。はじめて「火の鳥」のバレエを買う人には薦められません。

　名門英国ロイヤルバレエがおくるストラヴィンスキーのバレエ。火の鳥はとにかくすばらしい。火の鳥役のリアン・ベンジャミンは底なしのスタミナでバリバリと躍りまくる。スピード、テクニック、表現力申し分なし。フォーキンの振り付けも素晴らしい。オケは自分のシステムのせいかもしれないが表現力に少し難あり。子守歌はいまひとつ。しかしバレエが魅力たっぷりでそのような不満は払拭されてしまう。王女たちは可憐で表情もいい。 　結婚はなんといってもニジンスカの振り付けがとびぬけている。ユニークだがとても惹かれる。何度もみたくな

通常の『白鳥』とは違い、美しさ・気高さだけでなく、本物の白鳥のような力強さや、攻撃的な面が見事に表現されています。白鳥にされた人間、ではなく、人間に見える白鳥、って感じです。「こんなキレイな生物、他にいない」というくらいの存在感は、一見の価値有りです！

見た事ない人はあまりにも可哀相です(泣) しかし、DVDを見てﾒｲﾝの白鳥の虜になっても責任は負いかねません。ご了承を

ニキヤがイザベル・ゲラン、ソロルがローラン・イレール、ガムザッティがエリザベット・プラテルという豪華キャストで、 影の場のソリストの一人をエトワールになる前のアニエス・ルテステュが踊ってるのもみものです。 コールドもとても綺麗。 振付はヌレエフ版で、寺院崩壊のシーンはなく、影の場で終わるバージョンです。

美しい、切ない、痛々しい。 泣きました。　30歳のゲイ

最高