DVD

La Bayadere(Minkus): Guerin Hilaire Platel Paris Opera Ballet

バレエ&ダンス

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPBS90062
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
DVD

内容詳細

94年5月、パリ・オペラ座で上演されたヌレエフ振り付け・演出による「ラ・バヤデール」の映像。エイズに冒されていた芸術監督ヌレエフが最後の力を尽くして作りあげた感動の舞台。初DVD化。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. イントロダクション (Dvdの特典映像) / ルイジ・ピグノッティ (ヌレエフの友人、興行主)、エリザベート・プラテル、ローラン・イレールのインタビュー: :
  • 02. クレジット: :
  • 03. 前奏曲: :
  • 04. 第1幕 第1場 インドの寺院: : ソロール、ニキヤを探す
  • 05. 聖火の祝祭
  • 06. ニキヤの登場
  • 07. ニキヤのヴァリアシオン
  • 08. ニキヤ、高僧の求愛を拒否
  • 09. ニキヤ、聖水を持って再登場
  • 10. ニキヤのヴァリアシオン
  • 11. パ・ド・ドゥ - ソロールとニキヤ
  • 12. 高僧、復讐を誓う
  • 13. 第2場 ラジャの宮殿: : ラジャ、娘のガムザッティを祝福
  • 14. ジャンペの踊り (垂れ布の踊り)
  • 15. ラジャはガムザッティをソロールにめとらせる意向
  • 16. ラジャに捧げるニキヤと奴隷の踊り
  • 17. 高僧はソロールとニキヤとの秘密の間柄をラジャに密告
  • 18. ソロールを巡ってのガムサッティとニキヤの争い
  • 19. 第2幕 ガムザッティとソロールの婚約式: : 全員の行進
  • 20. 扇の踊り
  • 21. オウムを持った踊り
  • 22. パ・ダクシオンのための踊り手の入場
  • 23. 黒人たちの登場と黄金の像の踊り
  • 24. 水瓶の踊り
  • 25. インドの踊り
  • 26. パ・ダクシオン : ソロールとガムザッティのアダージョ
  • 27. 4人の踊り
  • 28. ソロールのヴァリアシオン
  • 29. ガムザッティのヴァリアシオン
  • 30. ガムザッティのヴァリアシオン
  • 31. ニキヤの登場と花籠を持った踊り
  • 32. 第3幕 第1場 ソロールの部屋: : ソロールのヴァリアシオン
  • 33. ソロールの夢 - インドの踊り (灯明の踊り)
  • 34. 第2場 影の王国: : 影たちの登場
  • 35. 影たちのワルツ
  • 36. ソロールとニキヤの登場
  • 37. ソロールとニキヤのアダージョ
  • 38. 第1ソリストのヴァリアシオン
  • 39. 第2ソリストのヴァリアシオン
  • 40. 第3ソリストのヴァリアシオン
  • 41. ソロールとニキヤのヴェールを持ったアダージョ
  • 42. コーダ
  • 43. フィナーレ
  • 44. クレジット: :

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
2
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
パリオペラ座バレエは、動いている美しい絵...

投稿日:2013/06/10 (月)

パリオペラ座バレエは、動いている美しい絵を見ているよう。バレエに不満は毛頭ない。でも、どうしても不満をいだくのはルドルフ・ヌレエフの振付・演出に対してである。バレエ団によって、幕および場の構成は違うので置いておくが、今となっては、「影の王国」(パリオペラ座では第3幕第2場)の次の幕は必要であると思うのだ。というのも、ナタリア・マカロワが、「影の王国」の次の幕(最終幕)をマカロワ版として蘇演しているからである。ロイヤル・バレエとミラノ・スカラ座バレエ団が、このマカロワ版を採用している。マカロワ版では、「影の王国」の後、銅像の踊りに続いて、結婚式にのぞむガムゼッティとソロール、そこにニキヤの魂があらわれ、結婚式が行われる寺院の崩落、そして天国で結ばれるニキヤとソロールという物語が切々と語られる。ちなみに、結婚式前にガムゼッティにより踊られるソロが極めて美しい。そこには悪女ガムゼッティはいない。不安さにかられる女ガムゼッティがいる。このようなマカロワ版が世に出た現在、パリオペラ座のように「影の王国」で終わらす演出に、どうしても私は「あきたらなさ」を感じるのである。でも、この「あきたらなさ」は、パリオペラ座バレエの公演にもっと浸っていたいという私の願いと無縁ではないかもしれない。

ミュンシュ さん | 神奈川県 | 不明

1
★
★
★
☆
☆
パリオペラ座バレエは、動いている美しい絵...

投稿日:2013/06/10 (月)

パリオペラ座バレエは、動いている美しい絵を見ているよう。バレエに不満は毛頭ない。でも、どうしても不満をいだくのはルドルフ・ヌレエフの振付・演出に対してである。バレエ団によって、幕および場の構成は違うので置いておくが、今となっては、「影の王国」(パリオペラ座では第3幕第2場)の次の幕は必要であると思うのだ。というのも、ナタリア・マカロワが、「影の王国」の次の幕(最終幕)をマカロワ版として蘇演しているからである。ロイヤル・バレエとミラノ・スカラ座バレエ団が、このマカロワ版を採用している。マカロワ版では、「影の王国」の後、銅像の踊りに続いて、結婚式にのぞむガムゼッティとソロール、そこにニキヤの魂があらわれ、結婚式が行われる寺院の崩落、そして天国で結ばれるニキヤとソロールという物語が切々と語られる。ちなみに、結婚式前にガムゼッティにより踊られるソロが極めて美しい。そこには悪女ガムゼッティはいない。不安さにかられる女ガムゼッティがいる。このようなマカロワ版が世に出た現在、パリオペラ座のように「影の王国」で終わらす演出に、どうしても私は「あきたらなさ」を感じるのである。でも、この「あきたらなさ」は、パリオペラ座バレエの公演にもっと浸っていたいという私の願いと無縁ではないかもしれない。

ミュンシュ さん | 神奈川県 | 不明

0
★
★
★
★
☆
恋の三角関係どころか四角関係で捨てられ死...

投稿日:2011/01/30 (日)

恋の三角関係どころか四角関係で捨てられ死んでしまう主人公の話だが、主人公に感情移入しずらい事では例外的な作品といえるかもしれない。なんとなく客観的に眺めてしまう作品だが、演奏は上質で、平凡なミンクスの音楽も歯切れ良くダイナミックな音楽に聞こえてくる。画質もよく美しい。けばけばしい衣装にはちょっとウンザリ(マリインスキー劇場ならもっと控え目な衣装になるだろうと思う)。とくに結婚式の場面でプラテルが着るチュチュの紫色は浮いてしまっている感じ。第三幕のコール・ド・バレによるプティパの典型的な整列形のダンスは、照明の巧さもあり、夢幻的な美しさ。全体的にエンターテイメント色満点の良い出来栄えだと思う。この作品を見るとガルニエ宮にバレエを見に行きたくなるだろう。

ダニエル さん | 神奈川県 | 不明

0

バレエ&ダンスに関連するトピックス

  • 【LP】ディアギレフ没25年企画盤LPBOX 1954年、EMIの名プロデューサー、ウォルター・レッグが企画しマルケヴィチ指揮により録音された3枚組LPボックスが... HMV&BOOKS online|2022年03月04日 (金) 10:40
    【LP】ディアギレフ没25年企画盤LPBOX

おすすめの商品