CD

Keyboard Concerto, 1, 2, 4, : Perahia(P)/ Asmf

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SRCR2596
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ペライアがアカデミー室内管を弾き振りして、バッハのピアノ協奏曲集の録音を開始。これはその第1弾。最近はチェンバロでの演奏が主流だが、モダン・ピアノを使ってバッハの真髄を披露。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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自然な音楽の抑揚、心地よい緊張感とテンポ...

投稿日:2015/05/03 (日)

自然な音楽の抑揚、心地よい緊張感とテンポ感、ダイナミックレンジの広いオーケストラを含めた充実の響き、購入してから1年以上が経つが年度聴いても飽きることがなく、気がつくと恍惚に浸っている自分がいる(電車で降車し忘れを乗り過ごすこともしばしば)。何の作為もなく、バッハの音楽が真っ直ぐ無防備な心に充満し響鳴する。

no music no life さん | 奈良県 | 不明

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一時指を痛めて活動を休止していたペライヤ...

投稿日:2011/08/01 (月)

一時指を痛めて活動を休止していたペライヤがCD盤ではバッハあたりで復帰して行き又その演奏の美しいタッチがバッハの協奏曲やパルティータの名演として現れたのは嬉しい限りでした。本盤はその内の一つで2000年ペライヤが53歳の時ASMFを振ったバッハ・ピアノ協奏曲第1番(タイム@7’12A6’07B7’24)、第2番(同@7’59A4’57B6’04)、第4番(同@4’02A4’52B4’25)で全体演奏のクリア性というかシャープな感じが私の様なオールドファンの「どぎも」を抜いたというのが実際の感想です。一頃流行った古楽器なり奏法による演奏に少し食傷気味であった状況下、極めて流麗な滑る様な運びの中に克明に挿入される様々な装飾音は実に千変万化に活き活きとしたバッハを浮びあがらせました。特に私が好きなBWV1052の第1番での第1楽章の今までの演奏では私の能力では聴けていない音の構成感・・・立体感とでも申せましょう・・・やや少しゆったりとした世界に誘ってくれる第2楽章の優雅さそして新鮮という言葉しか思いつかない第3楽章・・・。一方でこの曲の持つ情熱性もおざなりにはなっておりません。演奏に臨むにあたっての諸工夫も聴きものかと思います。最高ランクに躊躇いたしません。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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バッハの協奏曲でも屈指の名演。現代楽器に...

投稿日:2001/06/05 (火)

バッハの協奏曲でも屈指の名演。現代楽器によるバッハ演奏の可能性を大いに広げたもので、暖かな「歌」と躍動感に満ちた名演で、ペライアのバッハへの確固たる自信を見せ付けられた、感動的な一枚。

ボテ猫 さん | 神戸 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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