CD

6 Cello Suites: Gaillard

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KKC5275
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

新鮮な、出来の良い、無農薬野菜を食したように、体の内部に自然に溶け込んでゆく楽音。ストラッドの名器を入手しての、ガイヤール2度目の録音は、演奏と音質の両面で特別な輝きを放つものとなった。主題へのちょっとしたスパイスの利かせ方など、実に自然体で伸び伸びとした表現が秀逸。(田)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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今だにカザルスの下手くそな上に古い録音が...

投稿日:2015/12/01 (火)

今だにカザルスの下手くそな上に古い録音が推薦になっているのは、納得がいかない。何種類もこの曲を聴いたが、ガイヤールがベストだ。

Nowhere Man さん | 石川県 | 不明

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J.S.Bachの諸作品の中で、無伴奏チェロ組曲...

投稿日:2012/01/31 (火)

J.S.Bachの諸作品の中で、無伴奏チェロ組曲ほど同曲異演盤が多い曲集は無いのではないでしょうか。しかも同じ演奏者が2回、3回と録音することも珍しくなく、本盤のO.Gaillardにしてもまだ(おそらく)40にもならないのにすでに2回目の録音です。それだけ、チェリストにとって近寄りやすく、また曲集の性質として様々な演奏が広く受け入れられる。しかしながら、かえってそれだけにこの傑作集の真の名演奏に出合うことは、簡単ではないように思います。O.Gaillardの最初の録音は、まだ(たぶん)20代ながらバロック・チェロの演奏中では正確無比の驚異的な技術と高い表現意欲、何よりもBachの曲の本質を全く正統的に見通す能力で際立った存在感を有していました。2回目の録音である本盤は、楽器が変わり、演奏技術・表現力の点で1回目よりも明らかな成熟がみられ、1回目にまだ若いかな、と思わせた諸部分でそのような印象を受けなくなっています。とにかくバロック・チェロによる無伴奏で、ここまで美しい演奏ができるのは他にWispelweyくらいしか思いつかず、その意味で充分過ぎる程の存在意義を有する盤と思います。ただその反面、今回は特に諸組曲の緩徐部分中心にテンポと強弱の恣意的な揺れが非常に気になり、前回自分たちに感銘を与えた、あくまでBachの音楽のみに厳格に奉仕しようとする客観的な演奏姿勢は、やや後退しているようです。多くの再録音するチェリストが、「自由」という便利な言葉に隠れて抑えきれない「我」が、Gaillardのこの演奏にも諸所で表れているように思います。第6番Allemandeの、あらゆる音楽中でも稀有と言える程の完璧な旋律を、たとえ歴史的にチェリストの裁量が許されていたとは言え、崩してしまうのは自分には理解できません。技術的・音楽的に最上の演奏になり得たと思うと残念です。無伴奏チェロ組曲を何度も録音することの難しさを感じました。

mimi さん | 兵庫県 | 不明

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とっても素敵な演奏です。聴いていて癒され...

投稿日:2011/08/05 (金)

とっても素敵な演奏です。聴いていて癒されます。それに楽器の音色が例えようも無く美しい。店頭の試聴機で聴いて、即レジへ持って行きました。買って大正解。欲を言えば、6番もピッコロ・チェロではなく、同じ楽器で弾いて欲しかった。

カバポチ さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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