CD

無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ全曲 加藤知子(vn)(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCO70908
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全曲)
@ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
Aパルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002
Bソナタ 第2番 イ短調 BWV1003
Cパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004
Dソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005
Eパルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006

加藤知子(ヴァイオリン)

録音:1999年5月 2000年1月 牧丘町民ホール

☆レコード芸術特選

日本を代表するヴァイオリニストの一人として国内外で精力的な活動を続ける加藤知子が、没後250年のバッハ・イヤーに録音した、「無伴奏」全曲。豊かで深く艶やかな音色のストラディヴァリをあやつりバッハに真摯に向かい合う、けれんの無い加藤の姿勢が聴き手の心を打ちます。ひたすらにバッハに奉仕するどこまでも丁寧なこの演奏の前には、モダンか古楽かなど無意味な議論。聴き手は加藤とともに深いバッハ体験をすることになるのです。

収録曲   

ディスク   1

ディスク   2

総合評価

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異演CDをほとんど持っていないし、聴き込ん...

投稿日:2024/11/10 (日)

異演CDをほとんど持っていないし、聴き込んでもいないので演奏比較などできないが聴いた感じだけのレヴューである。比較は有名なマルツィのEMI盤だが、モノラルとステレオの違いも考慮しなければならないだろだ。マルツィのは音にまろやかさと柔らかさがありそれが演奏にも反映しているようだ。加藤のはステレオで聴きやすく、やや細身に聴こえるが静寂な演奏の中に張り詰めたものがあるように感じる。聴いていて心に響くのは加藤のほうで、静寂と緊張感が伴って素晴らしいと思う。マルツィのは緊張力の中にやわらかさや優しさを感じる。ただし、いつも言うことだが、部屋や装置に依るところ大だと思う。

robin さん | 兵庫県 | 不明

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投稿日:2023/05/17 (水)

クレーメルは厳しく金属的な迫力のある名盤だが、こちらは、柔らかく、全篇美しい歌にあふれている。上品で深い歌が途切れず、ずっと流れていてすごく心地よい。私はクレーメルよりこちらが好みのようだ。

顕 さん | 岐阜県 | 不明

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BWV.1001頭から引き込まれた。 深く澄んで...

投稿日:2020/11/10 (火)

BWV.1001頭から引き込まれた。 深く澄んでせつない

となりのドロロ さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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