CD

J.S.Bach: Partitas & Sonatas For Solo Violin

Bach, Johann Sebastian (1685-1750)

User Review :5.0

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCG4610
Number of Discs
:
2
Label
:
Format
:
CD

Product Description

ザ・オリジナルス Special
アナログ時代の音源をハイ・ビット・リマスタリングで蘇らせたシリーズのリニューアル!(一部デジタル録音も含みます)
不滅の名盤がルビジウム・カッティングで更に蘇る!


シェリング/バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲

録音されてから40年たつ今尚、同曲のベスト・チョイスにあげられることの多い名盤です。確かなテクニックに裏打ちされた格調の高さは比類がありません。(ユニバーサル ミュージック)

【収録情報】
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
・ソナタ第1番ト短調 BWV1001
・パルティータ第1番ロ短調 BWV1002
・ソナタ第2番イ短調 BWV1003
・パルティータ第2番ニ短調 BWV1004
・ソナタ第3番ハ長調 BWV1005
・パルティータ第3番ホ長調 BWV1006
 ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)

 録音時期:1967年7月
 録音場所:スイス、ヴヴェイ
 録音方式:ステレオ(セッション)
 OIBP

【OIBP(オリジナル・イメージ=ビット・プロセッシング)】
オリジナル・アナログ・マスターテープに詳細に記録されている録音データに基づき、DGが開発した最新のテクノロジー「オリジナル=イメージ・ビット=プロセッシング」(略してOIBP)による、録音テイクごと丁寧にバランスやアコースティックを調整して、演奏家が望んだであろう、そして、エンジニアが録ろうとしたであろう、オリジナル・サウンドをより鮮明に、より表現豊かに再現しています。1本のマスター・テープのために割く作業内容は、大変に神経のいるもので、出来上がるまでにかなりの時間を要します。このように制作されたアルバムは、また新たな感動をもって聴くことができます。(ユニバーサル ミュージック)

Track List   

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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正しく楷書体の無伴奏としか言いようがない...

投稿日:2025/03/26 (水)

正しく楷書体の無伴奏としか言いようがない。どこまでも真摯に折り目正しく、バッハに祈りを捧げたかのような演奏だ。長年の愛聴盤だが、音質向上を願って買い直したが、素晴らしい音質になっていて大いに満足した。柔らか味が増してより音楽に浸れるようになった。一つの「規範的名演」として後世に残る録音だと思う。

greyfalcon さん | 福岡県 | 不明

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かなり昔、シェリングの協奏曲が音楽雑誌の...

投稿日:2022/04/13 (水)

かなり昔、シェリングの協奏曲が音楽雑誌の推薦になっていたので購入しました(当時はLP)。しかし立派ではあるけど面白みがない印象を受け、それ以来シェリングを聴くということはありませんでした。ところが先日、あるヴァイオリニストのインタビューで「シェリングの無伴奏は永遠の教本だ」という話を聞き興味をもって購入しました。聴いてみると、なるほどと深く感じ入りました。最近は若手の冴えわたったテクニックの洗練された無伴奏を好んで聴いておりますが、シェリングのアプローチは全く違うものでした。どちらが良いという問題ではなく、こうした録音が残されていることにひたすら感謝した次第です。昔の私のようにシェリングを喰わず嫌いである方には是非御一聴いただきたいと思います。

jin さん | 長野県 | 不明

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演奏、音質ともにバッハのソナタとパルティ...

投稿日:2021/03/16 (火)

演奏、音質ともにバッハのソナタとパルティータのスタンダード! ソナタとパルティータはグルーミォ、ユリア・フィッチャーとこちらのシェリングを所有して気分によって聴きわけている。 バッハの楽曲にやや宮廷音楽的な優雅なエッセンスを加味したグルーミォやフィッチャーの現代的な解釈・表現と比較するとシェリングの表現は楽譜の忠実かつ完璧な再現に徹したより音楽的純度の高いものとなっている。 そういった意味ではグルーミォやフィッチャーのように聴き手に向けられた演奏ではないので、こちらから聴きにいく必要があるが、一旦、シェリングの世界に入り込めればバッハの宗教音楽的な崇高な世界に触れることができる。 個人的には聴きやすいフィッチャーの演奏を楽しんだ後にセカンド・チョイスとして必ず聴くべき作品だと思う。

I.O.U さん | 北海道 | 不明

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