CD

無伴奏チェロ組曲第1番、第6番、無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 安達真理(ヴィオラ)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TTOC0054
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

実力派ヴィオラ奏者、安達真理が贈る、バッハの無伴奏作品との魂の対話。

インスブルック響で副首席ヴィオラ奏者を務めたのち、帰国後もパーヴォ・ヤルヴィ氏率いるエストニア祝祭菅に参加するなど海外でも活躍を続け、今年度より日本フィルハーモニー交響楽団の客演首席奏者に就任した実力派の安達真理。
 自身2 枚目のアルバムとなる今作で収録されたのは、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番、無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番、そして無伴奏チェロ組曲第6番。ヴィ オラではオリジナルを移調して演奏することがほとんどであるが、そうした場合に、この3作品が全て「ソ」から始まる。それを長調・短調・長調と並べることで、ストーリー性が浮かび上がってくる。リサイタルのプログラミングで定評のある安達。その場に居合わせた人からは「癒された」「具合がよくなった」「涙が出た」などの称賛の言葉が贈られる。そんな彼 女が目指すヴィオラの「共感力」が、この作品に詰まっている。そこに込められた想いは、2020年という「特別な時代」とも無関係ではないだろう。そして、演奏者が真摯に作品と対峙している空気感をここまで感じ取れるのは、ティートックレコーズのスタジオでの録音だからこそとも言える。物質的な感覚を超えた、音そのものを堪能してほしい。
 192KHz / 32bit 高解像度レコーディング。さらに特典として 192KHz / 24bit ハイレゾ音源2曲が楽しめるダウンロード用 QR コード付き。(メーカー資料より)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● 無伴奏チェロ組曲 第1番 BWV 1007(ヴィオラ編)
● 無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 BWV 1004(ヴィオラ編)
● 無伴奏チェロ組曲 第6番 BWV 1012(ヴィオラ編)


 安達真理(ヴィオラ)

 録音:2021年5月
 Total Engineer&Produced by 金野貴明

【安達真理 (ヴィオラ)】
東京を拠点に、ソリスト、室内楽奏者として幅広く活動するなか、2021年4 月日本フィルハーモニー交響楽団ヴィオラ客演首席奏者に就任し、ますますの活躍が期待されている。
2019年に若手音楽家の登竜門として知られるリサイタル・シリーズ、東京オペラシティ文化財団主催「B→C」に出演。その後も精力的にヴィオラ・リサイタルを開催し、 コンセプトを大事にするユニークなプログラミングに定評がある。 桐朋学園大学卒業、ウィーン国立音楽大学室内楽科を経てローザンヌ高等音楽院ソリスト修士課程修了と国内外で研鑽を積み、ヴァイオリンを篠崎功子、ヴィオラを店村眞積、ジークフリート・フューリンガー、ギラッド・カルニ、今井信子、室内楽をヨハネス・マイスルの各氏に師事。
 2013年からインスブルック交響楽団にて副首席奏者を2年間務め、バンベルク交響楽団に客演したこともある。
 2016年よりパーヴォ・ヤルヴィ氏率いるエストニア・フェスティバル管弦楽団に参加し、2019年の来日ツアーでは、各地で行われた全てのプレコンサートにおいて、 五嶋みどり氏とモーツァルトの二重奏曲を披露した。
テレビ朝日『題名のない音楽会』などのメディア出演のほか、2019年には熊本城ホール開業記念公演で坂本龍一、藤原真理の各氏とピアノ・トリオを演奏し、その模様はNHK-BSプレミアムで放送され話題となった。(メーカー資料より)

収録曲   

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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