CD 輸入盤

無伴奏チェロ組曲全曲、第1番室内楽版『組曲第1番再訪』 トーケ・メルドルップ、ヴィゴ・マンゴア、他(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BCD9503
組み枚数
:
2
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

カップリングで「室内楽版」の組曲第1番も収録!
トーケ・メルドロップのバッハ:無伴奏チェロ組曲全曲!


デンマークを代表するチェリスト、トーケ・メルドルップが演奏するバッハの無伴奏チェロ組曲全曲がメインであり、その演奏も特筆すべき素晴らしいものなのですが、本来付録であるはずの、ヴィゴ・マンゴアが組曲第1番を室内楽曲に編曲した『組曲第1番再訪(Suite I Revisited)』を先にご紹介致します。
 デンマークのリュート奏者、音楽学者であるマンゴアの編曲は、原曲を生かしつつも完全にバロックの室内楽曲に仕立てられており、そう来たか! というしてやられた喜びが感じられます。これはぜひ実際に耳にしていただきたいところです。
 メインの無伴奏チェロ組曲全曲の演奏も本当に素晴らしい出来栄え。トーケ・メルドルップは1980年デンマークのオーフスの生まれ。11歳の時にチェロを始め、現在はコペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者であり、また母校であるデンマーク王立音楽院の教師でもあります。ピリオド奏法のチェリストではありませんが、ヴィブラートはかなり控え目で、朗々とチェロを鳴らすのではなくさらりと自然体に響かせ、北欧的モノトーンと知的な意欲を併せ持つ演奏。数多いバッハの無伴奏チェロ組曲全曲録音の中でも際立った演奏です。(輸入元情報)

【収録情報】
1. J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲 BWV.1007-1012

 組曲第1番ト長調 BWV.1007
 組曲第2番ニ短調 BWV.1008
 組曲第3番ハ長調 BWV.1009
 組曲第4番変ホ長調 BWV.1010
 組曲第5番ハ短調 BWV.1011
 組曲第6番ニ長調 BWV.1012

2. J.S.バッハ/マンゴア編:組曲第1番再訪

 トーケ・メルドルップ(チェロ)
 エリーザベト・セウテン・シュナイダー(ヴァイオリン:2)
 キルスティーネ・セウテン・シュナイダー(ヴァイオリン:2)
 ヴィゴ・マンゴア(室内オルガン:2)

 録音時期:2015年(1)、2017年(2)
 録音場所:コペンハーゲン
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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