CD 輸入盤

撥弦楽器のバッハ 第2集〜トッカータとフーガ、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番、他 アロン・サリエル(マンドリン)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
PTC5187109
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


大好評「撥弦楽器のバッハ」第2弾の登場!
名手アロン・サリエルがマンドリンで奏でるトッカータとフーガや無伴奏ヴァイオリン作品。
アンコールとして、イザイのソナタ第2番から『妄執』も収録!


イスラエル生まれのマンドリン奏者アロン・サリエルによる『撥弦楽器のバッハ』第2弾の登場。第1弾は無伴奏チェロ組曲を様々な撥弦楽器で演奏しましたが、第2弾ではリュート、オルガン、ヴァイオリンのための作品を2種類のマンドリンで演奏しています。全曲サリエル自らが編曲を手掛け、マンドリンの響きを最大限に生かした解釈でJ.S.バッハの有名な作品に新たな命を吹き込んでいます。
 トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565は持続音で演奏されるオルガンとは全く異なる、重音の減衰の美を堪能することができる名編曲。マンドリンでの演奏では瞑想的ともいえる響きが生まれています。
 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調 BWV.1003は驚くほどマンドリンに適していることがわかり、リュート組曲 BWV.998、無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 BWV.1006からの抜粋では、新鮮な色彩感で奏でており、オリジナルとはまた違う魅力に溢れております。
 最後に収録されたイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番の第1楽章『妄執』は、今やヴィルトオーゾ・ヴァイオリニストの定番の無伴奏ヴァイオリン作品。バッハのパルティータ第3番の前奏曲からの断片的な引用と、グレゴリオ聖歌「怒りの日」が循環主題として交互にあらわれます。サリエルの驚くべき技巧と豊かな解釈で聴くマンドリン演奏のイザイにも要注目。このアルバムを締めくくるにふさわしい選曲といえましょう。(輸入元情報)

【収録情報】
1. J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
2. J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調 BWV.1003
3. J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV.1006〜前奏曲
4. J.S.バッハ:前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV.998〜前奏曲、アレグロ
5. イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番イ短調 Op.27-2〜第1楽章『妄執』

 編曲:アロン・サリエル

 アロン・サリエル(マンドリン:1,3-5、トスカーナ・マンドリン:2)
 フランチェスカ・ベネッティ(テオルボ:4)

 録音時期:2020年8月(1-3,5)/2021年7月(4)
 録音場所:ドイツ、ハノーファー、ステファンスティフト教会(1-3,5)/イタリア、レッチェ県カリメーラ、ホーラ音楽スタジオ(4)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品