SACD 輸入盤

平均律クラヴィーア曲集 第1巻 鈴木優人(チェンバロ)(2SACD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BISSA2621
組み枚数
:
2
レーベル
:
Bis
:
Sweden
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


2021年10月、コロナ禍にリモート・ディレクションで実現した録音!
鈴木優人が『平均律クラヴィーア曲集』第1巻をリリース!


SACDハイブリッド盤。鈴木優人がチェンバロで『平均律クラヴィーア曲集』第1巻を録音しました。鈴木優人は首席指揮者を務めるバッハ・コレギウム・ジャパンとJ.S.バッハのチェンバロ協奏曲を録音。第1、2、5、8番を収録した第1弾、第3、4、6、7番を収録した第2弾はレコード芸術「特選盤」など各誌で高く評価されています。
 『平均律クラヴィーア曲集』第1巻の録音が行われたのは海外からの往来が厳しく制限されていたコロナ禍の2021年10月。そのため当録音の企画をした名プロデューサー、マルティン・ザウアーの来日は叶いませんでした。しかし鈴木優人はリモートによるディレクションで録音ができないかを考案し、すぐにザウアーに打診。この画期的な考えによりザウアーがベルリンの自室からトッパンホールでのレコーディングをディレクションすることが実現しました。日本側は名エンジニア国崎 裕が担当。鈴木優人、ザウアー両氏との綿密な打ち合わせのもと、マイクのセッティングから音作りまで、この時代でなければできなかった新録音を完成させました。
 全2巻からなる『平均律クラヴィーア曲集』。巻それぞれ12の半音階ごとに長調と短調、計24曲が収められた作品集です。同じものは2つとなく、あらゆる対位法的な工夫が凝らされています。鈴木優人とザウアーは「harmoniamundi」からリリースしているアントワン・タメスティとのバッハ録音以来絶大なる信頼関係を築き、今回の録音はまさに阿吽の呼吸で進行。音楽の旧約聖書といわれる『平均律クラヴィーア曲集』の新たな名盤が誕生しました!
 リリースはスウェーデン「BIS」レーベルからの世界発売。鈴木優人の父、鈴木雅明は同曲集第1巻を1996年5月に神戸松蔭女子学院大学チャペルで録音、翌97年2月にリリースしており、親子二代、同一レーベルから同一作品をリリースということも注目です!(輸入元情報)

【収録情報】
● J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV.846-869

Disc1

・前奏曲とフーガ 第1番ハ長調 BWV.846
・前奏曲とフーガ 第2番ハ短調 BWV.847
・前奏曲とフーガ 第3番嬰ハ長調 BWV.848
・前奏曲とフーガ 第4番嬰ハ短調 BWV.849
・前奏曲とフーガ 第5番ニ長調 BWV.850
・前奏曲とフーガ 第6番ニ短調 BWV.851
・前奏曲とフーガ 第7番変ホ長調 BWV.852
・前奏曲とフーガ 第8番嬰ニ短調 BWV.853
・前奏曲とフーガ 第9番ホ長調 BWV.854
・前奏曲とフーガ 第10番ホ短調 BWV.855
・前奏曲とフーガ 第11番ヘ長調 BWV.856
・前奏曲とフーガ 第12番ヘ短調 BWV.857

Disc2
・前奏曲とフーガ 第13番嬰ヘ長調 BWV.858
・前奏曲とフーガ 第14番嬰へ短調 BWV.859
・前奏曲とフーガ 第15番ト長調 BWV.860
・前奏曲とフーガ 第16番ト短調 BWV.861
・前奏曲とフーガ 第17番変イ長調 BWV.862
・前奏曲とフーガ 第18番嬰ト短調 BWV.863
・前奏曲とフーガ 第19番イ長調 BWV.864
・前奏曲とフーガ 第20番イ短調 BWV.865
・前奏曲とフーガ 第21番変ロ長調 BWV.866
・前奏曲とフーガ 第22番変ロ短調 BWV.867
・前奏曲とフーガ 第23番ロ長調 BWV.868
・前奏曲とフーガ 第24番ロ短調 BWV.869

 鈴木優人(チェンバロ)

 使用楽器:Willem Kroesbergen, Utrecht 1987 after J.Couchet, 2 manuals, 8', 8', 4', FF-f'''
 楽器調律:林 彰見

 録音時期:2021年10月8-11日
 録音場所:東京、トッパンホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

 プロデューサー:マルティン・ザウアー
 サウンド・エンジニア:国崎 裕
 エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ
 BIS ecopak


ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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