LPレコード 輸入盤

リコーダー協奏曲集 エリック・ボスグラーフ、アンサンブル・コルデヴェント(180グラム重量盤レコード)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BRL90012
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Holland
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
輸入盤

商品説明


180グラム重量盤重量盤LP

バッハ:リコーダー協奏曲集
エリック・ボスグラーフ(リコーダー)、アンサンブル・コルデヴェント


ここに収められた協奏曲のうちBWV1053、BWV1055、BWV1059の3曲は、チェンバロ独奏と弦楽オーケストラのための楽譜が残っている作品から転用したもので、冒頭のト長調の協奏曲では、カンタータ第215番と第32番のアリアをトランスクリプションしています。

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 演奏者情報

◆ エリック・ボスグラーフ(リコーダー)

1980年、オランダのドラハテンで誕生。2006年にユトレヒト大学で音楽学修士号を取得。2007年、音楽学者ティーモ・ヴィントの監督の下、オランダ人作曲家ファン・エイク[1589-1657]の作品集をCD3枚組でリリースしたところ、25,000枚以上の売上を記録。世界有数のリコーダー奏者と認められ、約100曲が彼のために作曲され、その中には20曲の協奏曲もありました。バロック音楽のCD録音のほとんどは、自身のアンサンブル・コルデヴェントと行ったものです。

 トラックリスト (収録作品と演奏者)

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ[1685-1750]
リコーダー協奏曲集


Side A
◆ 協奏曲 ト長調
カンタータ第215番と第32番のアリア(ティーモ・ヴィントによるトランスクリプション
1 I. アレグロ 6'26
2 II. アダージョ 5'19
3 III. プレスト 3'12

◆ 協奏曲 変ロ長調 BWV1055
4 I. アレグロ 3'57
5 II. ラルゲット 4'56
6 III. アレグロ・マ・ノン・タント 3'54

Side B
◆ 協奏曲 ニ長調 BWV1053
1 I. アレグロ 7'24
2 II. シチリアーノ 3'55
3 III. アレグロ 5'55

◆ 協奏曲 ニ短調 BWV1059
4 I. アレグロ 5'06
5 II. アダージョ 2'50
6 III. プレスト 2'42

7 ◆ 「最愛のイエス、我らここにあり」 BWV731 2'39

  エリック・ボスグラーフ(リコーダー)

  アンサンブル・コルデヴェント
   ゼフィラ・ヴァロヴァ(ヴァイオリンI)
   イヴァン・イリエフ(ヴァイオリンII)
   ズデンカ・プロチャズコヴァ(ヴィオラ)
   リンダ・マンチェヴァ(チェロ)
   アレッサンドロ・ピアヌ(チェンバロ)

  録音:2011年7月6〜9日、クルイス教会、ブルフム(フリースラント州)、オランダ

 Track list

Johann Sebastian Bach 1685–1750
Concertos for Recorder

Side A27'56
Concerto in G Major
Arias from Cantatas BWV 215 and 32, transcribed by Thiemo Wind
1 I. [Allegro] 6'26
2 II. Adagio 5'19
3 III. Presto 3'12

Concerto in B-flat Major BWV1055
4 I. Allegro 3'57
5 II. Larghetto 4'56
6 III. Allegro ma non tanto 3'54

Side B30'52
Concerto in D Major BWV1053
1 I. [Allegro] 7'24
2 II. Siciliano 3'55
3 III. Allegro 5'55

Concerto in D minor 'BWV1059'
4 I. [Allegro] 5'06
5 II. Adagio 2'50
6 III. Presto 2'42

7 Liebster Jesu, wir sind hier BWV731 2'39

Erik Bosgraaf recorders

Ensemble Cordevento*
Zefira Valova violin I · Ivan Iliev violin II
Zdenka Prochazkova viola · Linda Mantcheva cello
Alessandro Pianu harpsichord

*On period instruments

Recording: 6-9 July 2011, Kruiskerk, Burgum (Friesland), The Netherlands

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なかなかいい演奏ですよ。けれんみ、が無い...

投稿日:2013/09/17 (火)

なかなかいい演奏ですよ。けれんみ、が無いというのか。やれ古楽奏法がどうの、オリジナル曲ではないのと文句を言わせない快速急行。 それになにより今風でいえば、コスパ抜群。録音もよし。欠点なしですよ。減点要素なしですよ。もう100点上げるしかないです。 私はこの板、数枚買いこんで、これから聴くというヒト、バロック音楽もいいなァ、という人にお土産として渡しています。だって安いモン。大阪だったら地下鉄2往復より安いっ!おすすめどころか、買わにゃソンソンって感じです。 バッハ聴かず嫌いの入門用。マタイだけがバッハではない。バッハがライプツヒで、若い学生たちとライブ演奏して、「今日はリコーダーのうまいのが来てるから、そいつをフューチャーして一曲ッ」てなノリで楽しんでいたのでは、と空想します。

いつかわひくぞう さん | 兵庫県 | 不明

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なかなかいい演奏ですよ。けれんみ、が無い...

投稿日:2013/09/17 (火)

なかなかいい演奏ですよ。けれんみ、が無いというのか。やれ古楽奏法がどうの、オリジナル曲ではないのと文句を言わせない快速急行。 それになにより今風でいえば、コスパ抜群。録音もよし。欠点なしですよ。減点要素なしですよ。もう100点上げるしかないです。 私はこの板、数枚買いこんで、これから聴くというヒト、バロック音楽もいいなァ、という人にお土産として渡しています。だって安いモン。大阪だったら地下鉄2往復より安いっ!おすすめどころか、買わにゃソンソンって感じです。 バッハ聴かず嫌いの入門用。マタイだけがバッハではない。バッハがライプツヒで、若い学生たちとライブ演奏して、「今日はリコーダーのうまいのが来てるから、そいつをフューチャーして一曲ッ」てなノリで楽しんでいたのでは、と空想します。

いつかわひくぞう さん | 兵庫県 | 不明

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ボスグラーフの闊達な技巧と息もぴったりな...

投稿日:2013/04/08 (月)

ボスグラーフの闊達な技巧と息もぴったりなアンサンブルの妙をかって☆5つにするか、とはいえコルデヴェントの若さ溢れる演奏にいまひとつしなやかさもほしいことから☆4つにするか、迷ってしまうのが正直なところ。ボスグラーフはロック・グループでも演奏していたこともあるというが、なるほど、笛一本できわめて斬新な音楽を紡ぎだしていて、かつての学究的、訓古的なバッハ演奏とは一味も二味も違う。そのあたりはバックのアンサンブル・コルデヴェントとも見事に気脈が通じていて、聞いているとあっという間に60分が過ぎてしまう。それほど気力がみなぎっている。レーベル独自のセッション録音も良好な出来ばえ。多少オンマイクなのはこのレーベルの特徴だが、本CDではそれもあまり気にならず、なにより笛とバックの音量がきわめて適切。ときにジャズを感じてしまうというのも、このコンビの音楽の乗りのよさのゆえからだろう。それはまた、今日のバッハ演奏の存在理由でもあるだろうから、それを感じさせてくれたことを評価することにしたい。

雲谷斎 さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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