CD 輸入盤

ライプツィヒ時代の教会カンタータ第3集〜三位一体節後第9日曜日からライプツィヒ市参事会員交代式まで ハンス=クリストフ・ラーデマン&ゲヒンガー・カントライ(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HC23027
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


好評、ラーデマン率いるゲヒンガー・カントライによる
J.S.バッハのライプツィヒ時代の教会カンタータの録音シリーズ。
第3弾は三位一体節後第9日曜日からライプツィヒ市参事会員交代式までの8篇!


バッハのライプツィヒ時代(1723〜1724年)のカンタータ演奏から300年後にあたる2023年より年代順に演奏する、シュトゥットガルト国際バッハアカデミー主催の大企画。全23回のコンサート・シリーズはシュトゥットガルトとその近郊で演奏会を開催、そのコンサートに連動して録音していくのが当シリーズです。シリーズはすべて2枚組で、全10巻が予定されています。
 当シリーズは、クリスティーネ・ブランケン、クリストフ・ヴォルフ、ペーター・ヴォルニーというバッハ研究の泰斗たちによって改定・編集され、2022年に出版された「Bach-Werke-Verzeichnis(BWV3) バッハ作品目録 第3版」に基づく最新研究が活用されている点でも注目を集めています。
 第3集は1723年7月25日(BWV.105)から1723年8月30日(BWV.119)にかけて演奏されたカンタータを演奏日順に収録。ライプツィヒ時代のバッハのカンタータの作曲と演奏の軌跡をたどりながら聴くことができる画期的な内容です。なお、BWV.199は第3稿、BWV.69は初稿と、ライプツィヒ時代に演奏された稿を使用しています。
 演奏の質の高さは既発の第1集、第2集で証明済み。今回も声楽各パートはソリストを含む3人から4人という編成で、オーケストラもラーデマンの信頼厚い平崎真弓をはじめ、クリスティーネ・ブッシュ、ヨナス・チェンダーラインといった名手がコンサートマスターを務める万全な態勢です。コラールの隅々に至るまで力が注がれた高い統率力を誇る合唱に加え、フォイアージンガー、ヨハンセン、クリスティアンソン、グラール、ハーヴェイといったバッハ歌唱で高く評価される豪華なソリストたちのすばらしい歌唱にも注目です。バッハ演奏の新しいスタンダードとなること必至の、ラーデマンとゲヒンガー・カントライの演奏をお聴き逃しなく!(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
J.S.バッハ:
1. カンタータ第105番『主よ、裁かないでください』 BWV.105
2. カンタータ第46番『さあ目を留めよ、見るがいい』 BWV.46
3. カンタータ第179番『心せよ、神を畏れることが』 BWV.179
4. カンタータ第199番『私の心は血の中を泳ぐ』 BWV.199.3(第3稿)

Disc2
5. カンタータ第69番『わが魂よ、主を讃え』 BWV.69.1(初稿)
6. カンタータ第77番『お前の主である神を愛しなさい』 BWV.77
7. カンタータ第25番『私の体の健康は失われ』 BWV.25
8. カンタータ第119番『主をほめよ、エルサレム』 BWV.119

 ゲヒンガー・カントライ

 ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ:1,3,4,5,6)
 イザベル・シッケタンツ(ソプラノ:7,8)
 エルフィラ・ビル(アルト:1,2)
 マリエ・ヘンリエッテ・ラインホルト(アルト:5,6,8)
 ベネディクト・クリスティアンソン(テノール:1,2)
 ダニエル・ヨハンセン(テノール:3,5,6)
 パトリック・グラール(テノール:7,8)
 マティアス・ヴィンクラー(バス:1,2,7,8)
 ピーター・ハーヴェイ(バス:3)
 トビアス・ベルント(バス:5,6)
 ハンス=クリストフ・ラーデマン(指揮)

 録音:
 2023年7月20-22日 ルートヴィヒスブルク、ルートヴィヒスブルク城教会(1,2)
 2023年8月1,2日 ハイルスブロン・ミュンスター(3,4)
 2023年9月9,10日 ヘレンベルク、シュティフト教会(5,6)
 2023年9月16-18日 ヘレンベルク、シュティフト教会(7,8)


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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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