CD 輸入盤

ライプツィヒ大学式典用祝祭音楽集〜ライプツィヒ大学創立600年記念エディション(6CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VKJK0808
組み枚数
:
6
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

「ライプツィヒ大学創立600年記念エディション」
J.S.バッハ:ライプツィヒ大学式典用祝祭音楽集

2009年、ドイツで2番目に古い大学であるライプツィヒ大学は創立600年(!)を迎えました。この大学は驚くべきことに既に15世紀から学芸学部において音楽の講義があり、同大学の学籍簿にはテレマン、C.F.E.バッハ、シューマン、ワーグナーの名前がみられます。J.S.バッハはこの大学の学生ではなかったものの、親しい関係にあり、大学の行事のため、あるいは大学関係者個人の依頼で数々の式典用の音楽を作曲しました。それをまとめたものがこのCDで、現存する全ての作品が縁の深いライプツィヒ大学の合唱団を含むスペシャリストたちによって演奏されています。(東武トレーディング)

【収録情報】
J.S.バッハ:
・モテット『御霊は我らの弱きを助けたもう』BWV226
・カンタータ第198番『候妃よ、さらに一条の光を』BWV198
・カンタータ第36番『喜びがわき起こり』BWV36b
・世俗カンタータ『鳴り交わす絃の相和せる競いよ』BWV207
・世俗カンタータ『太鼓よ鳴れ、ラッパよ響け』BWV214
・世俗カンタータ『墓は裂け、乱れ、砕け散る』BWV205
・世俗カンタータ『われらにまかせて、見張りをさせよ』BWV213
・世俗カンタータ『ゆけ、たわむるる波よ』BWV206
・世俗カンタータ『恵まれしザクセンよ、汝の幸を讃えよ』BWV215
・世俗カンタータ『いざ勇ましきラッパのりゅうりょうたる調べよ』BWV207a
・世俗カンタータ『喜び勇みて羽ばたき昇れ』BWV36c
・世俗カンタータ『わが楽しみは、元気な狩りだけ』BWV208a
 ゲジーネ・アドラー(S)
 F.ホルツハウゼン(S)
 サラ・イェッギ(S)
 S.クルムビーゲル(A)
 マティアス・コッホ(C-T)
 J.プファイファー(T)
 ペーター・コーイ(B)
 G.シュヴァルツ(B)、ほかソリスト多数
 ライプツィヒ大学合唱団
 パウリン・バロック・アンサンブル
 ダヴィッド・ティム(指揮)
 ヴォルフガング・ウンガー(指揮)

 録音:2009年

ユーザーレビュー

総合評価

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非常に晴れやかな演奏に驚き!その演奏から...

投稿日:2010/04/14 (水)

非常に晴れやかな演奏に驚き!その演奏から感じ取れるのは喜びや誇りといったもので、特に第214番の合唱は圧倒されました! Disc.1は葬儀に関係した2曲が演奏されていますが、それでさえ爽やかに、それでいて信仰心を感じさせるもので、演奏者がバッハをどのように考えているかが窺えます。 このBOXセットは世俗カンタータの大半が収録されていますが、嬉しいことにBWV.36b(未完)とBWV.208a(音楽消失)が補筆・復元されて収録されています。これもまたライプツィヒ大学創立600年記念に相応しいものでしょう。 この企画を進行していた指揮者W.ウンガー氏は完成を見ることなく亡くなられたそうですが、後任のD.ティム氏によってその精神は引き継がれ、その生き生きとしたバッハは、聴く者に喜びを与えてくれます。

コバピー さん | 新潟県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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