CD 輸入盤

ミサ曲ロ短調 シュミット=イッセルシュテット&北ドイツ放送交響楽団(1950)(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TAH708
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

シュミット=イッセルシュテット/ロ短調ミサ登場!

1950年代のアメリカ合衆国にROYALEなるレコード会社がありました。ここは主にヨーロッパで放送された演奏に適当な名前を付けてLP化し販売していたという「パイレーツ・オブ・クラシカル・ミュージック」といったレーベルでした。この演奏もヨーゼフ・バルツァー指揮、ベルリン交響楽団、エルナ・シュトルツァー(Sp)、エルナ・マリア・レーマー(At)、フリッツ・フォーゲル(Tn)、エルンスト・ヴァーグナー(Bs)といったいかにもそれらしい名前で発売されていたものですが、今回初めて正しいクレジットで、それもシュミット=イッセルシュテットのバッハという貴重な録音が日の目をみたのは実に喜ばしいことと申せましょう。
 テンポは遅めでじっくりがっちり音楽は進んでいきます。60年前の録音ですが、この実に人間的で大柄なバッハを楽しむのになんの不足もありません。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV232 [143:03]
 マルゴット・ギヨーム(ソプラノ)
 ゲルトルート・ピッツィンガー(アルト)
 ワルター・ガイスラー(テノール)
 ヨーゼフ・グラインドル(バス)
 北ドイツ放送交響楽団、他
 ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮)

 録音時期:1950年3月19-20日
 録音場所:ハンブルク、ムジークハレ
 録音方式:モノラル(放送用録音)

ユーザーレビュー

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ヨハン・セバスティアン・バッハのミサ曲ロ...

投稿日:2021/02/25 (木)

ヨハン・セバスティアン・バッハのミサ曲ロ短調を、ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮、北ドイツ放送交響楽団の演奏で録音したアルバムである。 この曲はバッハの作品の中でも、マタイ受難曲と並ぶ宗教音楽の傑作として知られ、昔からバッハを得意とした演奏家を中心に録音も多い。 このイッセルシュテットのアルバムは元々、変名で出ていたそうで、イッセルシュテット名義のCDはこれが初めてなのだろうが、演奏はゆっくりとしたテンポと、イッセルシュテットらしいおおらかな音楽。 ガチッとした響きはいかにもドイツのオケらしい。 声楽陣は飛び抜けて凄い人はいないが、安定はしている。 1950年3月に録音されたもので流石に最新録音とは比べものにならないが、放送録音という事で年代の割には良好。

レインボー さん | 不明 | 不明

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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