ゴールドベルク変奏曲（1959年ザルツブルク・リサイタル）グレン・グールド 【完全生産限定盤】(国内盤/180グラム重量盤レコード)

【グレン・グールド生誕90年・没後40年特別企画】

ザルツブルクの聴衆を唸らせた、グールドの最も即興的なゴールドベルク。
■夏のヨーロッパの音楽祭の中でも最も格式の高いザルツブルク音楽祭。グールドがこの音楽祭に出演した1958年と1959年の2回だけ。そのうち1959年8月25日、モーツァルテウムの講堂で開催されたソロ・リサイタルは、スヴェーリンクからシェーンベルクまでを網羅したレパートリーで、グールドの得意曲のオンパレードという趣きがありました。
■そのリサイタルの後半に取り上げられたゴールドベルク変奏曲は、グールドの同曲の演奏の中でも最もテンポが速く、聴衆を前にした空気の中で闊達自在、即興的な解釈が繰り広げられています。実際の演奏会でグールドがこの曲を弾いた際の記録としても実に貴重なもの。オーストリア放送協会によって録音されたマスターからの復刻で、今回が初LP化となります。


グレン・グールド（ピアノ）

［オリジナル・レコーディング］
［録音］
1959年8月25日、ザルツブルク、
モーツァルテウムでのライヴ・レコーディング
（ザルツブルク音楽祭）（モノラル）　
オーストリア放送協会収録音源
［レコーディング・スーパーヴァイザー］
オットー・ゼルトル（オーストリア放送協会、スタジオ・ザルツブルク）
［エンジニア］マインハルト・ライティヒ
［デジタル・マスタリング］
オトマール・アイヒンガー＆ゴットフリート・クラウス
［アーティスティック・スーパーヴァザイザー］
ゴットフリート・クラウス
［初出］Sony Classical SMK 52685
［カッティング・エンジニア］堀内寿哉（乃木坂ソニー・ミュージックスタジオ）
［LP製造］株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ

（メーカーインフォメーションより）