CD

カンタータ第30番、第147番 カール・リヒター&ミュンヘン・バッハ管弦楽団、アンスバッハ・バッハ週間管弦楽団

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCA9048
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤

商品説明

カール・リヒター生誕100周年アンコールプレス
J.S.バッハ:カンタータ第30番、第147番


【限定盤】【カール・リヒター生誕100周年記念】【歌詞対訳付】
54年という短い生涯の間にバッハの教会カンタータを76曲と世俗カンタータ1曲を録音したカール・リヒター。『マタイ受難曲』や『ヨハネ受難曲』といった大作を含め、バッハ演奏の歴史に素晴らしい功績を残しました。
 第30番はバッハ最晩年のカンタータのひとつで、1738年6月24日の洗礼者ヨハネの祝日用に書かれました。第147番はコラール『主よ、人の望みの喜びよ』で知られるカンタータ。聖母マリアのエリザベツ御訪問記念日用に書かれ、1723年7月2日に初演されました。(メーカー資料より)

【収録情報】
J.S.バッハ:
1. カンタータ第30番『喜べ、贖われし群よ』 BWV.30
2. カンタータ第147番『心と口と行いと生きざまは』 BWV.147

 エディト・マティス
(ソプラノ:1)
 アンナ・レイノルズ(アルト:1)
 ペーター・シュライアー(テノール:1)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン:1)
 ウルズラ・ブッケル(ソプラノ:2)
 ヘルタ・テッパー(アルト:2)
 ヨーン・ファン・ケステレン(テノール:2)
 キース・エンゲン(バス:2)
 ミュンヘン・バッハ合唱団
 ミュンヘン・バッハ管弦楽団(1)
 アンスバッハ・バッハ週間管弦楽団(2)
 カール・リヒター(指揮)

 録音時期:1974年5月&1975年1月(1)、1961年7月(2)
 録音方式:ステレオ(アナログ)

【カール・リヒター】
1926年10月15日、ドイツとチェコとの国境近くのザクセンのブラウエンで生まれた。1936年にドレスデンのギムナジウムに入り、その学校の十字架聖歌隊のメンバーとなり、早くも宗教音楽に親しむようになる。1946年にライプツィヒ音楽学校に入学し、カール・シュトラウベ、マウエルスベルガー等に師事し、バッハへの造詣を深めた。1949年にはトーマス教会のオルガン奏者に就任した。1951年にミュンヘンに移り、理想的なバッハ演奏の実現のためにミュンヘン・バッハ合唱団を設立し、自ら指揮を務めた。1955年には当時のミュンヘンの主要オーケストラの腕利きを集め、ミュンヘン・バッハ管弦楽団を設立、演奏会やレコーディングでバッハを中心とした作品を披露した。そのかたわら、オルガンやチェンバロの演奏家としても活躍、またミュンヘン音楽学校の教授も務め、多忙を極めた。そのためか、1981年2月15日、心臓発作のためミュンヘンで急死した。(メーカー資料より)

内容詳細

リヒターの神髄を聴く2作。両曲の収録に13年の隔たり、2組のソリストたち、それでも一貫した演奏表現。作品へのアプローチ、(合唱の組成を含む)演奏技法、録音バランスまで、来るべきピリオド演奏を予見した、否むしろそれをリードするかのような演奏。留まることなく深化を続けていた才人。(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. カンタータ 第30番≪喜べ、贖われし群れよ≫ BWV30 (バプテスマのヨハネの祝日用) 第1部 1.合唱:Freue dich,erloste Schar
  • 02. カンタータ 第30番≪喜べ、贖われし群れよ≫ BWV30 (バプテスマのヨハネの祝日用) 第1部 2.レチタティーヴォ(バス):Wir haben Rast
  • 03. カンタータ 第30番≪喜べ、贖われし群れよ≫ BWV30 (バプテスマのヨハネの祝日用) 第1部 3.アリア(バス):Gelobet sei Gott,gelobet sein Name
  • 04. カンタータ 第30番≪喜べ、贖われし群れよ≫ BWV30 (バプテスマのヨハネの祝日用) 第1部 4.レチタティーヴォ(アルト):Der Herold kommt und meldt den
  • 05. カンタータ 第30番≪喜べ、贖われし群れよ≫ BWV30 (バプテスマのヨハネの祝日用) 第1部 5.アリア(アルト):Kommt,ihr angefochtnen Sunder
  • 06. カンタータ 第30番≪喜べ、贖われし群れよ≫ BWV30 (バプテスマのヨハネの祝日用) 第1部 6.コラール(合唱):Eine Stimme lasst sich horen
  • 07. カンタータ 第30番≪喜べ、贖われし群れよ≫ BWV30 (バプテスマのヨハネの祝日用) 第2部 7.レチタティーヴォ(バス):So bist du denn,mein Heil,bedacht
  • 08. カンタータ 第30番≪喜べ、贖われし群れよ≫ BWV30 (バプテスマのヨハネの祝日用) 第2部 8.アリア(バス):Ich will nun hassen
  • 09. カンタータ 第30番≪喜べ、贖われし群れよ≫ BWV30 (バプテスマのヨハネの祝日用) 第2部 9.レチタティーヴォ(ソプラノ):Und ob wohl sonst der Unbestand
  • 10. カンタータ 第30番≪喜べ、贖われし群れよ≫ BWV30 (バプテスマのヨハネの祝日用) 第2部 10.アリア(ソプラノ):Eilt,ihr Stunden,kommt herbei
  • 11. カンタータ 第30番≪喜べ、贖われし群れよ≫ BWV30 (バプテスマのヨハネの祝日用) 第2部 11.レチタティーヴォ(テノール):Geduld,der angenehme Tag
  • 12. カンタータ 第30番≪喜べ、贖われし群れよ≫ BWV30 (バプテスマのヨハネの祝日用) 第2部 12.合唱:Freue dich,geheilgte Schar
  • 13. カンタータ 第147番≪心と口と行いと生きざまは≫ BWV147 (聖母マリアのエリザベツ御訪問記念日用) 第1部 1.合唱:Herz und Mund und Tat und Leben
  • 14. カンタータ 第147番≪心と口と行いと生きざまは≫ BWV147 (聖母マリアのエリザベツ御訪問記念日用) 第1部 2.レチタティーヴォ(テノール):Gebenedeiter Mund!
  • 15. カンタータ 第147番≪心と口と行いと生きざまは≫ BWV147 (聖母マリアのエリザベツ御訪問記念日用) 第1部 3.アリア(アルト):Schame dich,o Seele,nicht
  • 16. カンタータ 第147番≪心と口と行いと生きざまは≫ BWV147 (聖母マリアのエリザベツ御訪問記念日用) 第1部 4.レチタティーヴォ(バス):Verstockung kann Gewaltige
  • 17. カンタータ 第147番≪心と口と行いと生きざまは≫ BWV147 (聖母マリアのエリザベツ御訪問記念日用) 第1部 5.アリア(ソプラノ):Bereite dir,Jesu,noch itzo die
  • 18. カンタータ 第147番≪心と口と行いと生きざまは≫ BWV147 (聖母マリアのエリザベツ御訪問記念日用) 第1部 6.コラール(合唱):Wohl mir,dass ich Jesum habe
  • 19. カンタータ 第147番≪心と口と行いと生きざまは≫ BWV147 (聖母マリアのエリザベツ御訪問記念日用) 第2部 7.アリア(テノール):Hilf,Jesu,hilf,dass ich auch
  • 20. カンタータ 第147番≪心と口と行いと生きざまは≫ BWV147 (聖母マリアのエリザベツ御訪問記念日用) 第2部 8.レチタティーヴォ(アルト):Der hochsten Allmacht
  • 21. カンタータ 第147番≪心と口と行いと生きざまは≫ BWV147 (聖母マリアのエリザベツ御訪問記念日用) 第2部 9.アリア(バス):Ich will von Jesu Wundern singen
  • 22. カンタータ 第147番≪心と口と行いと生きざまは≫ BWV147 (聖母マリアのエリザベツ御訪問記念日用) 第2部 10.コラール(合唱):Jesus bleibet meine Freude

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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