CD 輸入盤

カンタータ第198番、第45番、モテット『おおイエス・キリスト、わが命の光』 フィリップ・ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LPH035
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ヘレヴェッヘ70代のバッハ再訪。大作『哀悼頌歌』新録音と初録音の2傑作

30年ぶり以上の再録音となる大作『哀悼頌歌』 BWV.198が大きな目玉。1727年、欧州最高の宮廷楽団の主たるザクセン選帝侯の妃君が亡くなったことを悼んで書かれたこの教会カンタータは、それぞれ一対のヴィオラ・ダ・ガンバやリュート、フルート、オーボエ・ダモーレ、ヴァイオリンなどの活躍が随所で興味深い効果をあげる充実作。今回は大御所ポンセールやシュペーターらのほか、欧州古楽界で今最も注目されつつある多芸なガンバ奏者ロミーナ・リシュカのような新世代の名手も存在感をみせています。しっとりした哀調が印象的だった旧録音とはやや趣きが異なる、輪郭のはっきりした陰影の深い音作りも印象的。
 他の2曲は今回が初録音で、長年の共演者ペーター・コーイのバス独唱をはじめソリストたちの活躍めざましいBWV.45といい、葬送のモテット BWV.118での一体感あふれる響きの美といい、詩句一つ一つが映える聴きどころが満載の名演に仕上がっています。同一パートは3名までという緊密な器楽編成ならではの音作りがよく生きています。(輸入元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● カンタータ第45番『人よ、汝に善きこと告げられたり』 BWV.45
● モテット『おおイエス・キリスト、わが命の光』 BWV.118
● カンタータ第198番『候妃よ、さらに一条の光を』(哀悼頌歌) BWV.198


 ドロテー・ミールズ(ソプラノ)
 アレックス・ポッター(アルト=カウンターテナー)
 トーマス・ホッブズ(テノール)
 ペーター・コーイ(バス)

 コレギウム・ヴォカーレ・ヘント(古楽器使用)
 「オブリガート」
  クリスティーネ・ブッシュ(ヴァイオリン)
  ロミーナ・リシュカ、ニコラス・ミルン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
  マティアス・シュペーター、トーマス・ボイゼン(リュート)
  パトリック・ビュッケルス、アメリー・ミシェル(フラウト・トラヴェルソ)
  マルセル・ポンセール、北里孝浩(オーボエ、オーボエ・ダモーレ)
 「通奏低音」
  アヘート・ズヴェイストラ(チェロ)
  モード・グラットン(オルガン)

 フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮)

 録音時期:2020年1月23-25日
 録音場所:アムステルダム、ワロン教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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