CD 輸入盤

カンタータ第198番、ミサ曲イ長調、他 ピエルロ&リチェルカール・コンソート

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
MIR030
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

『ポーランド女王のためのトンボー』
ピエルロ&リチェルカール・コンソート/バッハ作品集

リチェルカール・コンソートによるOVPP(One Voice Par Part: 1声部1人)の最新録音。通常の演奏よりも少人数のため一段と高いバランス性が要求されるOVPP。ここでは均整のとれた音楽とそれぞれの歌手の個性がうまく調和した美しい世界を生み出しています。フーグの芯のある声、メーナの透明感、コボウの巧みな歌唱、マクラウドの品のある響き、個々のバランスはすばらしいものです!
 198番のカンタータは、ザクセン選帝侯妃クリスティアーネ・エーバーハルディーネの追悼式のために書かれた作品。クリスティアーネ・エーバーハルディーネ侯妃はプロテスタントの強い信仰を持ち続け、宮廷を離れて隠居生活を送っていました。国民の信望も厚く、ある貴族学生の出資により追悼式が行われました。この作品に漂う真摯な雰囲気は彼女のこうした信仰の深さを表しているのでしょう。(キングインターナショナル)

J.S.バッハ:
・ミサ イ長調 BWV.234
・カンタータ第198番『候妃よ、さらに一条の光を(追悼頌歌)』 BWV.198
・前奏曲とフーガ ロ短調 BWV.544
・コラール・プレリュード『我心よりこがれ望む』 BWV.727
 キャサリン・フーグ(ソプラノ)
 カルロス・メーナ(アルト)
 ヤン・コボウ(テノール)
 ステファン・マクラウド(バス)
 フランシス・ヤコブ(オルガン、G.ジルバーマン製作/1737ポニッツ教会)
 リチェルカール・コンソート
 フィリップ・ピエルロ(指揮)
 録音:2006年10月

収録曲   

  • 01. Fuge, Katharine - Messe A-dur Bwv 234
  • 02. Kyrie
  • 03. Christe: Lente E Piano
  • 04. Kyrie: Vivace
  • 05. Gloria: Vivace - Adagio E Piano - Vivace E Forte -
  • 06. Domine Deus: Andante
  • 07. Qui Tollis
  • 08. Quoniam
  • 09. Cum Sancto Spiritu: Grave - Vivace
  • 10. Fuge, Katharine - Praeludium B-moll Bwv 544
  • 11. Fuge, Katharine - Lass, Fuerstin, Lass Noch Einen
  • 12. Chor: Lass, Fuerstin, Lass Noch Einen Strahl
  • 13. Rezitativ: Dein Sachsen, Dein Bestuerztes Meissen
  • 14. Arie: Verstummt, Verstummt, Ihr Holden Saiten!
  • 15. Rezitativ: Der Glocken Bebendes Geton
  • 16. Arie: Wie Starb Die Heldin So Vergnuegt!
  • 17. Rezitativ: Ihr Leben Liess Die Kunst Zu Sterben
  • 18. Chor: An Dir, Du Fuerbild Grosser Frauen
  • 19. Fuge, Katharine - Herzlich Tut Mich Verlangen Bwv
  • 20. Fuge, Katharine - Nach Gehaltener Trauerrede (2. T
  • 21. Arie: Der Ewigkeit Saphirnes Haus
  • 22. Rezitativ: Was Wunder Ist's? Du Bist Es Wert
  • 23. Chorus Ultimus: Doch Konigin Du Stirbest Nicht
  • 24. Fuge, Katharine - Fuge B-moll Bwv 544

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このピエルロ指揮するバッハ、とりわけ19...

投稿日:2009/04/25 (土)

このピエルロ指揮するバッハ、とりわけ198番は追悼曲としてのゆったりとした哀惜感が流れており、他の盤、ガーディナーやファソリスのそれに比べ出色のできだと思います。 録音状態も良く、ソリストもこれといった弱点は感じられませんでした。この198番は、バッハの中でも最高傑作の1つですね。 これからも、このグループの演奏するバッハには目をとめたいと思います。

marimario さん | 埼玉県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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