CD 輸入盤

『ゴルトベルク変奏曲』10弦ギター・デュオ版 デュオ・シナフェ(2CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8551455
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


バッハ:ゴルトベルク変奏曲〜10弦ギター・デュオ版

名曲中の名曲として知られるJ.S.バッハの『ゴルトベルク変奏曲』。不眠症に悩む伯爵のためにバッハの弟子ゴルトベルクが演奏したという逸話で知られる、チェンバロ(2段鍵盤付きクラヴィチェンバロ)のための作品です。冒頭と最後に置かれたアリアの低音パートに基づく30の変奏は、高度な対位法の技術が凝らされており、変奏曲の歴史における頂点の1つとして知られています。チェンバロやピアノだけではなく、弦楽合奏やオルガン、リコーダーやサックス・アンサンブルなど様々な楽器で演奏が試みられていますが、今回は2台の10弦ギターによる演奏の登場です。
 「10弦ギター」はギタリストのナルシソ・イエペスとギター製作者ホセ・ラミレス3世が共同開発した楽器で、一般的な6弦ギターに低音部の弦が4本追加されています。演奏は困難になりますが、これにより倍音の豊かな響きがもたらされます。このアルバムで10弦ギターのデュオを聴かせるのは「デュオ・シナフェ」。アンゲラ・クレーガーとディミタール・イヴァノフの2人がベートーヴェンやショパン、ラフマニノフ作品などをギターで演奏するために2019年に設立しました。デュオ名の「シナフェ」には相乗効果の意味があります。2020年に『ゴルトベルク変奏曲』の一部を含む様々な作品をアルバム『Classical Fragments』として発表しましたが、今作では全曲演奏に挑戦、息を呑むのような素晴らしい演奏を披露しています。(輸入元情報)


【収録情報】
● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988(10弦ギター・デュオ編曲版)


Disc1
 アリア
 第1変奏〜第15変奏

Disc2
 第16変奏〜第30変奏
 アリア・ダ・カーポ

 デュオ・シナフェ(10弦ギター・デュオ アンゲラ・クレーガー、ディミタール・イヴァノフ)

 録音時期:2021年2月24-26日
 録音場所:スイス、Chapel of Chexbres
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


収録曲   

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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