CD 輸入盤

<室内楽曲集>五重奏曲/悲歌的三重奏曲/幻想ソナタ/他 モビウス

バックス(1883-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8554507
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

その古い起源や音色の特質から、最も神秘的なイメージの強い楽器ともいえるハープを縦横無尽に駆使した室内楽、それもメルヘンチックで神秘的な音楽を書くことにかけては右に出るもののないバックスが作曲者ときているのですからもうたまりません。幽玄とか憂愁とかいった形容詞も、この余りに美しい音楽の前には色褪せるばかりです。どれもが大傑作なので一押しの作品を選ぶのも困難を極めますが、あえて一つチョイスするならば悲歌的三重奏曲がまずはおススメ。ドビュッシーも同じ編成によるソナタを作曲していますが、それに勝るとも劣らない、涼しげで太古の世界を想起させるような雰囲気が病みつきになる超絶品です。とにかく素晴らしい、最高の1枚です!!録音:999年2月ロンドン、チョーク・ファーム、セント・シラス記念顕彰聖堂

ユーザーレビュー

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ハープ・弦楽四重奏、ハープ・ヴィオラ・フ...

投稿日:2021/07/11 (日)

ハープ・弦楽四重奏、ハープ・ヴィオラ・フルート、ハープ・ヴィオラ、フルート・ハープというコンサートではまず目に、いや耳にできない組合わせの曲が収録されている。これぞNAXOSという好企画だ。いずれも美しく、早朝のそよ風のような曲ばかりだが、やはりハープ、ヴィオラ、フルートのエレジーが聴きもの。ドビュッシーの影響(バックス自身は否定しているそうだ)が取り沙汰されているが、そのような詮索はどうでもいい。ただただこの美しい三重奏曲に耳傾けるばかりだ。余談だが、一度だけコンサート(2013年1月31日 宗次ホール)でこの曲を聴いたことがある。妹尾寛子(フルート)、棚橋恭子(ヴィオラ)、田中敦子(ハープ)という若手の三人だったが、この曲の美質をよく表現していた。ドビュッシーのくだんのソナタも演奏され、なかなか聴きごたえのあるコンサートだった。

禅済 さん | 三重県 | 不明

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いやー美しいですねぇ。 こういった雰囲気...

投稿日:2009/05/31 (日)

いやー美しいですねぇ。 こういった雰囲気の音楽はなかなかないので、ありがたく堪能させていただきます。 HMVのレビューにも書いてありますが、悲歌的三重奏曲が本当におススメ。ありそうでなかったこの世界、ぜひ聞いてみてください。

あんぱん さん | 京都府 | 不明

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