バウスネルン(1866-1931)

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SACD 輸入盤

室内楽作品集第1集 ベロリナ・アンサンブル

バウスネルン(1866-1931)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
94818266
組み枚数
:
1
レーベル
:
Mdg
:
Germany
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

19世紀末ベルリンの知られざる作曲家

ヴァルデマール・フォン・バウスネルンは、税務署職員の父親のもとにベルリンに生まれ、1882年から1888年までベルリン高等音楽学校においてフリードリヒ・キールとヴォルデマール・バルギールに師事。当初はドイツのさまざまな合唱団で指揮者を務め、1909年からはヴァイマール大公国音楽学校の校長に就任。1916年にはフランクフルト高等音楽院院長に、1923年からはベルリン芸術アカデミーの二等事務長に就任しました。交響曲、管弦楽曲を多く作りながらも、室内楽や声楽曲も作曲。作風は19世紀の伝統に基づきつつも、独特な手法によっており、半音階と結びついたポリフォニーを極限まで拡張されたものといわれています。
 ここに収録された『八重奏曲』もロマン派にはない独特な編成によっており、ジプシー音楽を連想させる激しい音型、拡張されたパッサカリア、伝統的ウィーンの音楽、リスト風の悲しみのレントラーなど、様々な要素が取り入れられています。そして終曲はブラームスを連想させる『セレナード』。この隠れた作曲家の室内楽作品を、ベロリナ・アンサンブルが見事な演奏で聴かせてくれます。(ユニバーサルIMS)

【収録情報】
バウスネルン:
・八重奏曲(ピアノ、3つのヴァイオリン、フルート、クラリネット、チェロ、コントラバスのための)
・エレジー(ヴァイオリンとピアノのための)
・セレナード(ヴァイオリン、クラリネット、ピアノのための)

 ベロリナ・アンサンブル
  Franziska Dallmann(フルート)、Friederike Roth(クラリネット)
  David Gorol(ヴァイオリン)、Magdalena Schnaithmann(ヴァイオリン)
  John Doig(ヴァイオリン)、Martin Smith(チェロ)
  Rolf Jansen(コントラバス)、Viller Valbonesi(ピアノ)

 録音時期:2013年
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. Zug Durch Die Puszta
  • 02. Csardas
  • 03. Wienerischer LNdler
  • 04. Ungarische Trauermusik
  • 05. Thema Mit Variationen
  • 06. Elegie in C minor
  • 07. Ruhig, GraziS
  • 08. MGlichst Schnell, Ausgelassen
  • 09. Sehr Ruhig
  • 10. Mit Grazie Und Humor

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