CD 輸入盤

交響曲第31番『ホルン信号』、ホルン協奏曲集 W.ブルンス、ファイ&ハイデルベルク響

ハイドン(1732-1809)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
98611
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ファイ&ハイデルベルク響によるハイドン交響曲全集シリーズ第14集
ナチュラル・ホルンの名手ブルンス、大活躍!
「ホルン信号」&ホルン協奏曲集


ファイ率いる手兵ハイデルベルク響によるハイドン交響曲全集シリーズ第14集。すべてホルンが活躍するナンバーばかり、2つの協奏曲に加えて、エステルハージ侯の楽団に4人のホルン奏者が在籍していた時期の1765年に作曲され、第1楽章の冒頭から全編ホルンづくしの内容から『ホルン信号』というニックネームで人気の第31番を収録しています。
 ハイデルベルク響のメンバーとして、協奏曲でソリストを務め、交響曲でもトップを務めるヴィルヘルム・ブルンスは、1963年ドイツ連邦共和国ノルトライン=ヴェストファーレン州ミュンスター近郊のグレーヴェン生まれのホルン奏者。エッセンのフォルクヴァング音楽大学で、ナチュラル・ホルン奏者の草分けヘルマン・バウマンに師事。1988年以降、マンハイム国民劇場の首席奏者を務めています。1985年にドイツ・ナチュラル・ホルン・ゾリステンが設立されると、ブルンスはナチュラル・ホルンの演奏に熱心に専念するようになります。ベルリン古楽アカデミーやウィーン・コンツェントゥス・ムジクスとも共演を果たすなど、ソリストとして精力的に活動を展開するかたわら、ブルンスはフランクフルトやザールブリュッケン、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学、カールスルーエ音楽大学でも教鞭をとっています。
 ちなみに、ブルンスは2004年にもファイの指揮でモーツァルトのホルン協奏曲集をセッション録音(PH05046)しており、そこでもやはりナチュラル・ホルンを吹いてみごとなテクニックを披露していました。
 このアルバムでは、いつものようにファイの鮮烈なる持ち味はそのままに、ナチュラル・ホルンの醸す温かくもどこかこっけいな魅力が全開で、ブルンスの腕前が際立つ内容となっています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ハイドン:
・ホルン協奏曲ニ長調Hob.VIId-3 (16:03)
 録音時期:2008年4月16日

・ホルン協奏曲ニ長調Hob.VIId-4 (14:11)
 録音時期:2008年1月21日

・交響曲第31番ハ長調Hob.I-31『ホルン信号』 (26:27)
 録音時期:2008年11月5、6日

 ヴィルヘルム・ブルンス(ナチュラル・ホルン)
 ハイデルベルク交響楽団
 トーマス・ファイ(指揮)

 録音場所:バート・ドュルクハイム、インタルナツィオナーレ・ナトゥールホルン・アカデミー
 録音方式:デジタル(セッション)

ユーザーレビュー

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レコード店でたまたま見かけて購入しました...

投稿日:2010/12/31 (金)

レコード店でたまたま見かけて購入しましたが、ナチュラルホルンならではの美しい音色が十二分に楽しめました。ホルン協奏曲は、普段なかなか聴く機会はありませんが、ハイドンならではの超絶技巧がちりばめられており、とても楽しい曲です。古楽オケのすっきりとした演奏も高感度大です。ハイドン好きにはお勧めのCDです。

ひげ さん | 神奈川県 | 不明

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ハイドン(1732-1809)

ハイドンは1732年に生まれ、1809年に亡くなっています。その77年の生涯は、29歳から58歳までを過ごした30年に及ぶエステルハージ時代を中心に、それ以前とそれ以降の3つの時期に分けて考えることができます。「エステルハージ以前」の28年間は、幼少期の声楽やさまざまな楽器演奏の修行、青年期に入ってからの作曲の勉強に

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