ハイドン、ミヒャエル(1737-1806)

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CD 輸入盤

セレナードMH.68 クレッカー(cl)シュマルフス&プラハ室内管弦楽団

ハイドン、ミヒャエル(1737-1806)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEO029071
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

『アイネ・クライネ』の音型も出現!
ミヒャエル・ハイドンのセレナード
名手クレッカーらによる世界初録音

18世紀末当時、ミヒャエル・ハイドンはたいへんな人気作曲家でした。ザルツブルグ司教に仕えている間じゅう、その命により宗教曲だけでなく独創性に富んだ室内楽作品を数多く作曲しています。1764年に書かれたニ長調のセレナードは全体が9つの楽章から成り、その中に2つのコンチェルティーノ(ひとつはクラリネットのための、もうひとつはトロンボーンのための)をも含む大掛かりなものです。
 第1楽章は弦楽主導でオケとファゴットの妙技を示すのに対して、第5、第6楽章では独奏クラリネットを登場させ、美しいメロディと極上のカンタービレで酔わせます。ここでのカデンツァはもちろん名手クレッカーの独壇場。さらに第6楽章には驚くべき仕掛けが! なんと、このセレナードから数えて23年後に作曲されたモーツァルトの『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』でおなじみの上昇音型のモチーフが聞き取れます。ミヒャエルがモーツァルトに多大な影響を与えたことはよく知られていますが 、こんなところにもその片鱗がみられ思わずニヤリとさせられます。また、解説文中クレッカー書き下ろしのくだりも、コンチェルティーノに関する専門家ならではの鋭い考察で興味が尽きません。(キングインターナショナル)

・ミヒャエル・ハイドン:セレナード ニ長調 MH.68(1764年ザルツブルク)
 ディーター・クレッカー(クラリネット)
 プラハ室内管弦楽団
 ゲアノート・シュマルフス(指揮)
 録音:2006年9月25-30日 プラハ、ドモヴィナ・スタジオ

収録曲   

  • 01. Michael Haydn: Serenade MH 68

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